第5話 「シャブ漬け」発言、不祥事挽回に向け
https://www.sankei.com/article/20220526-KVH4NOO64JJFVBLGCWVWTNMR3E/
吉野家での炎上騒動があったが、あれこそフェミニストとしては黙っていられない一件であった。そりゃあ、日本の半数の人口の女性を言い逃れ出来ない形で侮蔑したのだから、ねぇ……。。
ウチの大学の同級生は、発言のコンプラは論外だが、「男におごってもらったら来なくなるから、その前にシャブ漬けにする」のは、間違ったビジョンではないと思う、と言っていた。自分はその会話を聞く前に「シャブ漬け戦術自体がもう古い」という話を聞いていたので、「フッ、まだまだだな」と余裕ぶっていたが。
(参考:
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/94775?page=2
)
でも、あの時述べられていたシャブ漬け戦術は現実他の業界に存在することはこないだカラオケに行って気づいた。福岡、というか、全国にまねきねこというカラオケチェーンがあるのだが、あそこは高校生なら最低3時間は部屋料タダでドリンク注文だけで利用できたのだ。
実質、340円、ドリンクバーなら550円で歌える。破格にもほどがある。そう、やはりウラはある。こないだ歌ったのもまねきねこなのだが、1400円くらいボラれるところだった。そう、大学生料金は容赦なかったのだ。幸い、高校のころに歌い尽くした奴と行ったので、彼の特別会員割引ということで3割引きしてもらったから1000円で済んだのだが。
これは完全に、純粋な生男をシャブ漬けにしてた……。恐ろしや。
さて、当の吉野家に戻ろう。先の騒動を受け、株主総会だかが大荒れしたようだ。そりゃあ、世間のバッシングを買って大損害を被ったんだから、まあ納得いくだろう。しかし、この不祥事によって、少し当社の風土が改善されることを僕は期待している。
僕が気にしているのは、のうのうと見て見ぬふりをしたDHCだ。誰か思い出してやれ。あの能無し企業を。反省するべきなのはこっちの方だ。
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