第4話 3月のライオンの再戦

 退学処分の佐川君一味、卒業式の後日、佐川君一味は全員で待ち伏せ、根本的にふざけた面々の手足をへし折り、あばら骨をへし折り、指をへし折り、耳を半分切り、眉を剃り、顔の真正面に十字の傷をつけ、爪を全部外し、足の甲を砕き、手の甲を砕き、ぼろぼろにした後に放置した。

 高校では3月のライオンと呼んだ。

 この3月のライオンこと佐川亮、友人関係者の三名、友人関係者の女子一名、この待ち伏せた理由は病院のベッドの上で説明、根本的に戦闘能力を無視した素人発想力。

 3月のマハーラの依頼をこなし、帰国した。

 4月の初日、男子学生の友人が一人もいないハーレム男子の月花、普通に男仲間学生必要ではないも、欲しいかと言われたら、まあ欲しいと一般回答。

 バイトも再開した暮らし。

 17歳を前にバイクと車の勉強と講習を開始。

 将来の仕事に関した内容は、アルバイトの経験と免許の現実からバイク便を予定。

 女に養ってもらうヒモも考えたが、どうしても自立したかった。

 一年生の担任と男子学生、女子学生の関係図から、幸いと言えば男女関係から仲良しは常。

 バイト先の関係図を考えた場合、4月のマハーラの依頼で辞める為に現実的ではなかった。

 スマホのソシャゲ、ゲーム機のネトゲが候補に、このゲーム機のネトゲを重視した形。

 海外産のロボゲー、未来志向のリアルロボット系と、古い昭和なスーパーロボット系が混在したロボゲーのタイトルは「ウォークライシスMK2・5」

 このリアルロボット系の白兵重視と防御力重視を兼ねた水陸両用型を愛用、特殊な追加で強襲重視、支援重視、運動性重視、機動性重視、射程圏命中率重視を採用した中型クラス機体。

 射程用の武装はアサルトライフル、格闘用シールドを愛用、アサルトライフルには銃剣付き、白兵用バスターソード、格納庫のナイフ、レーザーシールドが切り札。

 パイロットスキルは聖戦士レベル3、水陸両用レベル3、援護防御レベル1、Eセーブレベル3、インファイトレベル3、底力レベル1。

 特殊効果は根性、信頼、友情、熱気、集中、魂、鉄壁、加速、強襲、勇気。

 特殊効果のSPゲージは五個を維持。

 月花愛用ゲーム専用機「ロックマン&シャッフルタイム」

 物理攻撃力□□□□□

 物理防御力□□□□

 機動性  □□□□

 運動性  □□□□

 照準性  □□□□

 特殊攻撃力□□□□

 特殊防御力□□□

 耐久力  □□□

 SPゲージ □□□□□

 アサルトライフル

 物理攻撃力□□

 照準性  □□

 特殊攻撃力□

 格闘用シールド

 物理攻撃力□

 物理防御力□□□ 

 特殊攻撃力□

 白兵用バスターソード

 物理攻撃力□□□

 特殊攻撃力□□

 ナイフ

 物理攻撃力□

 特殊攻撃力□

 レーザーシールド

 物理防御力□□

 特殊防御力□□□

 ビームコーティング追加

 全体の構成は整っていた。

 長い付き合いを予想したギルドに入会。

 ギルドマスター、古参プレイヤー1名、後から入った一名の計4名の小規模ギルド。

 ロールはアタッカー&タンク。

 パイロット型は白兵重視防御型、パイロットクラスはソードマン。

 ギルドマスターはロールはアタッカー。

 パイロット型は弾薬量重視火力型、パイロットクラスはランチャー、

 古参プレイヤーはロールはアタッカー。

 パイロット型は射撃重視運動性型、パイロットクラスはアサルト。

 新入りはロールはヒーラー。

 パイロット型は支援重視修理型、パイロットクラスはメカニック。

 形式はRPG&シューティング&陣取り合戦。

 細かなパラメーター、またステータス、レベル数値がある。

 基本的にギルドメンバーに援護防御を駆使した範囲とマニュアル援護防御を駆使したタンク、また白兵の攻撃を中心とした斬り込み。

 現実的にギルドメンバーの壁役に徹した数も多い。

 4月のマハーラの依頼をこなし、帰国した。

 5月、ゲーマー歴を数えた位、所属先の国家団体が珍しい白兵を採用した機体を大量に採用、白兵に関したレベルが上昇。

 マハーラの依頼をこなし、帰国した。

 6月、所属先の国家団体が珍しい特殊攻撃力重視を大量に採用、特殊攻撃力が上昇。

 マハーラの依頼をこなす時、3月のライオン一味を調査、この嫌な予感は的中、人類側の軍用機パイロットチームと化した。

 因縁が深いも、就職先と社会からの厄介払いを兼ねて放置した。

 恍惚の淫行序列103位の人類でいう侯爵階級の第二位のマハーラ、この魔神機を操り、特殊工作を繰り返した形。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る