第2話 11月20日

 事件はマハーラと再開した初日。

 調査組織の根絶やし、関係組織の根絶やし、このマークした警察がぎりぎりの追跡調査。

 マハーラを確認した警察は連絡。

 海外での破壊工作の依頼をこなし、帰国した後、いつもなら帰るマハーラは待機。

 月花

 「どしたマハーラ」

 マハーラ

 「恍惚の淫行序列103位、魔族社会と人間社会の階級でいう侯爵の一名、この第二位、上級貴族の血が騒ぐの、争いが近いと」

 月花

 「成る程、間違ってはないな、恐らくは日本の国家権力が組織的に襲う気だろうな」

 マハーラ

 「成る程、人間社会も頭が良い」

 月花

 「そうなると言えばかもな、だが二十万人以上の暗殺成功率を数え、学ばない理性は愚かだ、決して頭はよくない」

 暗殺の名人芸が冴える為に名簿の電子化は禁止、マニュアルの名簿に運営。

 この判断とハッキング装着から得られた作戦と指揮系統の命令発行令。

 月花

 「成る程、戦いが迫った予感は的中、防衛大臣、司法大臣、外務大臣が結託した暗殺命令だ」

 この人員をデータベースにハッキング、名簿を暗記。

 暗殺開始。

 サキュバス女性のマハーラは魔法の力に護衛を冷気に凍死させた。

 暗殺の日々、このナイフ戦、拳銃戦、サブマシンガン戦、狙撃戦、強襲戦、奇襲戦、夜戦が主体。

 減らしまくる暗殺の名人芸。

 護衛は凍死の全滅の毎回。

 追っ手の暗殺者からは逃げられない人員達。

 五十万人以上が暗殺成功率。

 ひたすらの暗殺を食らい、大臣三人も家族と親戚毎に根絶やしに遭った。

 ひたすらの暗殺成功率、最終的に予備役も暗殺に根絶やしに遭った。

 闘争者の掲げた武力主義、根絶やしに遭った側は変わらない死亡率を抱えた。

 居なくなった人員達、海外に逃げた側も根絶やしに遭った位。

 事件は表面化の事はなく、暗殺成功率から報道機関は暗殺を恐れ、放送はなかった。

 月花は暗殺に減っても困らない側、マハーラは暗殺に減っても困らない側。

 2月20日、闘争を掲げた月花に対した暗殺命令は撤回、捕獲命令は撤回、捕縛命令は撤回、様々な撤回が決まる。

 敵を生かさない、逃がさない為に闘争者の宴と知られた。

 マハーラ

 「楽しかったわ、またね」

 帰還したマハーラ。

 登校と私生活の再開。

 肉体関係者の51人、浮気関係者の一名、セックスフレンドの一名と付き合っていた。

 

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