執筆お疲れ様でした。
カクヨムのミステリーを読んでいく個人的なキャンペーンを行っているときに、めぐり逢えた幸運に感謝です。
何よりも、まず読みやすくて。
最初は「那州雪絵さんの『誰か―STRANGER―』みたいな展開かなぁ?」と思ってましたが、意外な展開が多くて面白かったです。
また、TwitterのTLに木立さんの呟きが流れてきまして、
「カクヨムは難しい」
との呟きが流れてきましたので、一助となればの思い込みでレビューを書いてしまいました。
私が書くには似合わない叙情的な感じでw
お目汚し失礼しました。
お気に障ったようならレビューも含めて削除お願い致します。
作者からの返信
那州雪絵さんすごく好きな漫画家さんなのですが、「ここはグリーン・ウッド」のイメージが非常に強く、『誰か-STRANGER』は知りませんでした。
調べてみたところ、受賞作品なので実質的なデビュー作になるのでしょうね。
ミステリータッチの作品はこれまで何度も仕上げてきましたが、しっかり「ミステリーです」と言い切る作品は初めてなうえに「本格」でもないので、これで受け入れてもらえるものかと悩みながらの更新でしたが、毎回更新してすぐ反応を頂けることが励みになっていました。
レビュー、とても嬉しいです。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
拝読しました。複雑な仕掛けを仕込みまくりながら、同時に思春期の少年少女の心情まで精緻に綴られた、青春SFミステリーでした。素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
ファンタジックな設定と、複雑な背後関係を分かり易く説明しないといけなかったため、最終章付近の会話文の流れと、各々の登場人物の動機や行動理念に苦心惨憺した作品となりました。
みんながちょっとずつ選択の間違いをして呼び込んだ悲劇でしたが、みんながちょっとずつ成長し、自分以外の誰かに手を差し伸べることで、たどり着いた未来だったんじゃないかなって。
そういうメッセージを、作品の中にこめました。
思春期らしい危うさをみんなが秘めていましたが、個人的には光莉のひたむきさが一番好きだったかもしれません。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。