応援コメント

【十年後。舞台は再び神無し島】」への応援コメント


  • 編集済

    書籍でもまず最初に最後を読んでから読むか読まないかを決めるのですが、実は最初にラスト数話読んで、改めて一話から読み始めました。
    最初にラストの方を読んでいた時は、凄くいい話だと思ったけど泣きませんでした。
    でも、一話から順番に読んで行って最後の方は涙が止まらなくなりました。

    夏の青空みたいな、切なくて愛おしい、素敵なお話でした。

    作者からの返信

     読了して頂きまして、ありがとうございました。
     本当は、超常現象に頼らないミステリーを書きたいなあ、という気持ちもあったのですが、冒頭から「超常現象があるよ」という布石を置くことで、「嘘」が「嘘」っぽく見えないように演出してみたつもりです。
     
     結局、誰一人として自分のために願いを使わなかったという、「人が本来持っている優しさ」にスポットを当てた作品でした。
     なにか心に響くものがありましたら、幸いです。