第1話 理解への応援コメント
「物価高騰」のエピソードを読んでいると、あらぬ妄想が浮かんでくる。
失礼にも池上彰さんの『週刊こどもニュース』を思い出す。父親から愛娘への説明があまりにも丁寧で頷くことばかりです。このまま最後までほのぼのとする展開なのかもしれない。そんな風に思っていました。
ところが、「戦争」の話題に変わると、雲行きが怪しくなってゆく。
実際のテーマは、「いじめの縮図」だったのですね。いやあ、奥が深い。
確かに両者は同じ穴のムジナのような気がしてきます。とっておきのクッキーを媒介に仲直りさせようなんて、とても素敵な父親です。
作者からの返信
神崎小太郎さん
こんにちは。お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
こちら物語の発端は、あの戦争です。
これって、巧妙な手口といい、いじめ問題とイコールなのでは、と。
物価の高騰もバタフライ効果であり、小さな原因がとんでもない事態へと転がるに似てます。
不登校などで悩んでいる方へエールを込めてみました。
コメントありがとうございます(^^)/
第1話 理解への応援コメント
予想外の展開と結末でした。
中学生の女の子って、本当に難しい時期なんですよね……。友達と仲良くなるのは難しいのに、簡単に離れてしまったり。
私もこのお父さんのように正しい道を示してあげられるようになりたいと思う作品でした。
作者からの返信
華さん
こんにちは。お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
中学生、いや小学校高学歴から本格的に人間関係が始まりますね。
こちら、言わずもがなのウクライナ問題であり、これって学校でも同じことが起きてるんじゃないの、というのが発端です。
私も、これを作って、子どもは守ってあげれる存在になろうと思いました。
根が深い問題なんですが、単純な見解ですが、最後は親子の絆です。
コメントありがとうございます(^^)/
編集済
第1話 理解への応援コメント
値上げの事をお父さんが説明している時には、社会科のようなお話かと思い、興味深く読んでいました。
こういう隠された真実があったんですね。女の子同士の人間関係がリアルな所とか、傑作だと思いました。
作者からの返信
秋色さん
こんにちは。
お忙しい中、お読み頂きありがとうございます。
こちら切っ掛けは言わずもがなのアレです。
相手を攻撃する闇というのは、実は小さくても共通という根深い問題。
こういうのに悩んでいる方にエールを込めました。
コメントありがとうございます(^^)v