ホームセンター参る。
工具を探しにまた外に出てきたわけだが…やはり太陽というものは俺に敵対心剥き出しで世界を照らしている。
そしてその太陽から放たれ、俺たちの元へとやってくる日光も同様に俺へ敵対心を向けている。
つまり俺は太陽と相性がとてつもなく悪い。
俺は吸血鬼かなんかなのではないかと疑ってしまうほど、俺は日光が嫌いだ。
というより太陽が嫌いだ。
というわけでさっさと店に入りたいのだが、工具を売ってる様な店を俺は知らない。
周りを見渡しても、それっぽい店はない。
…ん?
「あれは…」
遠くにドライバーを模した看板が見えた。
「あそこだ!」
俺はのっそりのっそりと走り出す。
走ったことにより汗が身体中の汗腺から噴き出てそこら中に飛び散るが、俺の知ったことではない。
そして俺は汗だくになってその店…ホームセンターに入店する。
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