偶にある休憩ってマジ天国

…にがっ!

コーヒーってこんなに苦かったっけ…

俺はあの女から5分の休憩を貰った為、休憩を満喫している。

コーヒーは自販機で買ってきてその場で飲んでいた。

てかなんだよ。

コーヒー…しかもブラックしか売ってない自販機って。

いやぁ、労働の後の休憩はマジで楽園の如く最高だ…

このままいけば…すぐに母親が迎えに来てくれるだろう。

俺はそのまま元の机に戻り、突っ伏して睡眠を取ろうと瞼を閉じる…

あぁ…労働後の睡眠はいい夢みれそ

「時間よ。

さっさと働きなさい」


寝てもねぇのに悪夢がまた始まっちまった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る