第2章 ERROR転生 第6話
第6話 この素晴らしき世界
0歳児で絵本の読み語りを要求するちょっと変わった赤ん坊として
人生を歩み始めた僕は寝てるか、お母ちゃんのおっぱいを飲んでるか、または
魔力循環で遊んでいるかだった。
このお母ちゃんがハーフエルフなんだけど自分の母ちゃんながら、かなりの美人だと思う。そして赤ん坊の僕に吸われまくっても形の崩れ無い、とても素晴らしい形の乳房は重力を完全に無視した様な張り具合と立派な大きさだったんだ。
元腐女子の僕が惚れ惚れする様な綺麗な乳房なんだな
そんな美しい乳房を惜しげも無く晒して、おっぱいを飲ませてくれる
そんな、お母ちゃんは偉大だね。『母性』そのもの、の象徴だよね
一生懸命に吸ってると父ちゃんが、羨ましそうにしている。
だめだよ❗️昼の独占権は『我に有り❗️』www
そして僕は、その乳首に吸い付き今日も元気いっぱいだ。
食後の『げっぷ』で満足感を表した僕は今日も絵本を読んでと
「ばぶぅ、ばぶぅ」喋って可愛くおねだりをする。
と最近は、ほぼ一発で通じるんだ。
そしたら、ピロリンとお馴染みの電子音。
『スキル異世界言語にサブスキルが発生しました。スキル理解力が追加されました』ステータス画面の説明によると【理解する能力と、理解される能力】と出た
おお❗️なんてチートなんだ‼️
喋っている言葉は『バブ、バブゥ、バァブ、バブッ❗️』の赤ちゃん語の
組み合わせだけなんだけどねぇ〜www
絵本の読み語りで、この世界には様々な神様が居る事を知った
八百万の神様の住む国から来た僕にはこの宗教文化は馴染み易いモノだ
だって、トイレにも神様が居る国だったからねっ❗️
この世界は大きく五つの神様が居て天と地、火と水と風の神様達が居るんだって
後は闇と夜の神様に雷の神様は天の神様の眷属神と呼ばれているみたい
天を司るのが男の神様で名前がアル・バハドルスと呼ばれている
地の神様は土の神様で名前はシブ・ウルーラと呼ばれ女神様だよ
火の神様はヒノカ・ビアと呼ばれて、これも女神様
風の神様はアオス・シンと呼ばれて、またもや女神様
水の神様はミズメノ・ミコと呼ばれ、これも女神様
闇を司るのはヤ・ミーカラーで男の神様で雷の神様はイン・ドラーと呼ばれて
これも男の神様だよ。
要は天の神様の関係が男の神様で残りは女神様達って事だね。
天の神様は太陽神とも呼ばれたりもする
これは神聖さを表し天の愛と恵を与える神様だね
それと太陽神の眷属としての夜と闇を司る神様達と後は雷様だね。
続いて大地の土の神様は、豊穣と母性の象徴をしています
火の神様は情熱と文化の神様で創造の神様かな
そして風の神様は天候と季節を支配する神様だって
水の神様は水の恵みだよね。作物の豊穣を約束し渇きを癒す神様だよ。
後は闇の神様は太陽神の影ということらしい
絵本にだって、馬鹿に出来ない情報が、いっぱい語られている。
神々への信仰が厚い人達の国らしい。
色々な神様が居て魔法の存在する世界
この素晴らしき世界に転生出来た事を幸せに思う。
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随分と変更して部分が多いです。すいません。
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