第9話真実

ナイト達はギルドに帰った。

「話があるのか?」

「俺があんなに強い理由は」

「理由はなんだ」

「俺は転生者で元は勇者だった」

ゴンとジョンが驚いた。

「本当なのかナイトが勇者だったのか」

ジョンは確信だった、ナイトが使った魔法は成功者が全然居ない。

光魔法の神の鉄槌は光魔法の最強魔法。

岩魔法の隕石落としは岩魔法の最強魔法だ。

「この魔法は俺が作ったから完璧に出来るんだ」

「なんだと俺ができなかった魔法をこれは本物の勇者だ」

ナイトは今までの事を話した。

転生をして自分の事がオススメする人が居てそれがお母さんだったことや、お母さんに進められてここにギルドに入ったことを言った。

「そうなんか、お母さんには言ったのかい自分が勇者のことを」

「言っていません、言ったら少しだるいので」

ナイトが色んな魔法を教えるためにギルド専用の訓練場に行った。

「今から一つの魔法を教えます」

ナイトは肝心な事を忘れていた。

それはゴウとジョンが得意な魔法を聞くのを忘れていた。

「忘れてました、二人が得意の魔法は何ですか」

「俺は火魔法が得意だ」

ゴンは言った。

「俺は光魔法だ」

ジョンが言った。

ナイトは悩んだ。

どっちを優先にするかを。

「俺は後で良いのでゴンさんの火魔法をしましょう」

「ジョン分かった先に火魔法の特訓を始めます」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る