第6話魔法訓練1
「こうおはよう」
「おはようさな」
こうは昨日の事を聞かされていなかった。
颯太がどうなったかを。
どうなったかを考えてたら放送がなった。
「一年三組水野 こうさんと火野 さなさんは至急校長室に来てください」
こうとさなは放送を聞いて校長室に向かった。
コンコンコン
「失礼します、一年三組水野と一年三組火野です」
「二人共座りたまえ」
こうとさなは座った。
「今回二人を呼んだのは昨日の件だ、昨日私の息子がすまない、今あいつは家に閉じ込めている。そっちの方がいいと思ったから閉じ込めた。後もう一つ、昨日私の息子を倒したから今日三年の訓練が一つ空きが出来たんだ、その一つにこうくんが入ってくれたら良いと思うんだがどうする、自分で決めなさい」
こうは2分ぐらい悩んで答えを決めた。
「やらせてください」
校長は三年の先生を呼んできた。
「この子が颯太の代わりですか、一年生じゃないですか、冗談を言わないでください」
こうはキレそうになりながらも落ち着かせた。
「まぁ良いでしょう、3時間目に訓練所に来なさい」
三年の先生は校長室から出て行き、こう達も校長室から出てクラスに戻った。
3時間目
こうは三年の先生の言葉にキレながら訓練所に行った。
そこには沢山の三年生が居た。
「こうくん、あなたが颯太の代わりでしたか」
翔が話してきた。
「はい、校長に颯太の代わりに出てみたらと言われたので来ました」
「あいつ一年のクセに生徒会長と話しているんだよ」
こうは三年生と訓練が出来らる事でワクワクしている。
3時間目が始まるチャイムが鳴った。
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