八重狂十郎の生体兵器族物語

第20話 配属先

　女性騎士見習い達を抱えた狂十郎三世、根本的に教育不足が目立ち、シャーロットや、狂十郎三世が教えた。

　歩兵騎士見習い小隊一個、騎兵騎士見習い小隊一個も新米、この問題を解決しないといけないために、経験をひたすらに積ませた。

　戦場教育不足。この未来の小隊長三名を歩兵も経験させ、騎兵も経験させ、メカニックの助手を経験させ、運転手も経験させ、指揮官も経験させ。

戦場をいどうしつつ教育、この為に移動速度は低下。

　騎士見習い達に兵士見習い教育も施し、同期生を呪う日々。

　結果的に経験を積んで成長、ましな能力に上がる。

　経験が絶対的に不足、戦場教育が絶対的に不足。

　配属先は遅れて到着、基地に入り、様々も赤竜騎士団二番隊小隊長以下は、偵察を担当。

　シャーロット

　「いいのか、悪いのか」

　狂十郎三世

　「シャーロットどしたよ？」

　シャーロット

　「騎士見習い達が奮闘した毎回もあるけど、年齢を考えたら恋愛でしょう？」

　狂十郎三世

　「そう言えばそうか、恋愛の年齢か、ああ、うーん」

　シャーロット

　「軍隊も仕事だし、でも恋愛に負けたら意味ないわ」

　狂十郎三世

　「わかった」

基地のフリーを集めた出逢いパーティーを開催、この男女の出逢いが開始。

　シャーロットと狂十郎三世は夫婦に似た関係の為に誰も気にしない。

　戦場恋愛、この為に２回目、3回目も主宰、

　結果的に恋愛と仕事の両立、狂十郎三世が料理を叩き込み、お菓子作りを叩き込み、恋人に渡させた。

　機体輸送車の車内で暮らすシャーロットと狂十郎三世。

　男女の行為が生臭い臭いを作り、香水の日々。