第274日目 げんせん

執筆中、しみじみ感じる事があります。


例えば、これ好っきやねん、みたいなワンシーンを書いている時、ああこれあのアニメのあれだ、と正気に戻る瞬間があるのです。


いやまあ、パクりとかコピーとかじゃなく、あくまで当時の自分が、見て聞いて感じた自分フィルター、に当てはめたモノなので、どっちかと言えばリスペクトやインスパイア寄りですがね。分かる人に分かるっていう。


そう考えると自分の好きの源泉は、そう言ったかつての創作物からの積み重ねなんだなぁ~としみじみ思います。


自分の書いた物語も新たに生まれる物語の一部となれれば良いなーと思いながら書いてます。

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