第260日目 りありてぃー
執筆活動初期、さして重要視していなかったモノ、それはリアリティー。
当時、ファンタジーを中心に執筆しており、架空空想世界の事象にリアリティーなぞ、あってないようなモンじゃろがい、などと舐め腐っておりました。
はい、大間違い。
考えるべきはその作品に寄り添うリアリティー。その世界での常識。もしくは読む側に共感出来る共通の認識などが必要です。
馬鹿だったなー、と今思えば恥ずかしい過去です。今でもあまり賢くなったとは言えませんが、少なくとも考えるようになっただけ、進歩したんだなぁ、などと思うことにしております。
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