エピローグ そして…
「ん?ここは何処だ?確か俺はさっき死刑執行されて死んだはずだよな?あの世かここは?」
「あれ?私、確かにあそこから飛び降りた筈で死んだと思うのだけれど…ここは?」
「ん?確か僕は自分の首を吊ってあの子を追い掛けるつもりだったんだけど…ん、君は?」
やせ細った初老の男性、黒髪のロングヘアの20前半の美女、高身長で黒髪短髪の20半ばの男性の3人はそれぞれそう言いながら、起き上がった後お互いの顔を見合わせた。
そして、その奥からガタイのいい明らかに元ヤンの様な30近くの男が現れ、新たな物語が始まる。
だが、これはまたいずれ別の機会で…。
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