第8話 R4.05/19(木) 21時頃




 相変わらず、英傑大戦をやっている。


 一昨日もゲーセンに行ったが、今日もしてきた。一昨日は筐体のコインが詰まり、1,000円くらい吞まれた。呑まれて100円玉が認識されず、連戦ボーナスがもらえず。


 正直に1,000円と数百円くらい呑まれたと店員に言ったら、1,000円分の100円玉だけ渡された。作業の終わりの見通しも立たず、それで納得してくれということらしい。言葉にされなかったので、プレッシャーをかけようと隣で見ていたが何もリアクションなく。


 仕方ないのでこちらから話を向けたが、


「詰まったコインも見えず、本当に1,000円以上呑まれたのかわからないので」


で言葉を切られた。え店の不具合で呑まれた客に、お前の言っていることが信用できないから1,000円しか渡さないってこと?


 と思ったけれど、さすがにもう出入りしづらいレベルの台詞になってしまうし、空手道場の時間も迫っていた。むしゃくしゃしながらも、退いた。


 帰りの電車で財布の小銭を確認してみたが、増えていた。どうやら1,000円も呑まれてなかったみたいだった。


 得した(^▽^)/


 なんて思いもありつつ、それでもむしゃくしゃはした。僕のことながら勝手である。



 今日の一セット目の戦績は二勝一敗で、珍しく幸先の良さを感じるものだった。調子に乗ったのか集中力が切れたのか、二セット目は三連敗。


 一昨日から、お菓子を持参して英傑大戦に向かっている。ダイエット中の身には甘えだけれど、仕事終わりだと糖分取らないと頭が働かない、というのが言い訳だ。でも実際、効果も感じている。


 ただ、量が多過ぎだ。途中でお菓子食べたくて、手を伸ばしたくて逆に集中力を欠いているタイミングがあった。


 体重は10㎏程度減るダイエットが出来るまでには、甘えた性格は矯正しかけている。というより、甘えた性格が出ない環境作りが多少できるようになった。


 徐々になおしていきたい。



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