第一章登場キャラ・Ⅰ

■基本情報 ◯作中にて




■フウ(風)

種族・人族/壗人族ヒューマン

年齢・21歳

性別・女

体格・158㎝/45㎏

冒険者ランク・D


  基礎能力 

体力・B  魔力・B

筋力・C  器用・S

敏捷・A  精神・S


  スキル

暗殺術  lv・10/10

狙撃   lv・10/10

体術(殺)lv・7/10

短剣術  lv・8/10

投擲   lv・9/10

毒耐性  lv・10/10


  魔法能力

闇魔法A  lv・0/9

毒魔法S  lv・3/10

創造魔法E lv・2/5


  特殊能力

●●●● lv・10/10

●●●● lv・1/10


◯本作の主人公。何処か鋭さと妖艶さを感じる不思議な雰囲気を纏った女性。

 かつては地球のある都市で『死神』と呼ばれ恐れられていた殺し屋の男。気分屋で気に入らない依頼はいくら詰まれても承諾しないが、一度受けた依頼は必ず達成するため「死神に狙われたら終わり」と恐れられていた。

 気が付いたら異世界に飛ばされており、何故か性別が反転していた。非常に大雑把な性格のためあまり気にしていない。

正面切った戦いも出来なくはないが本来のスタイルではない。「暗殺は準備が8割」がモットーで、女吸血魔族の暗殺も、本音を言えばもっと綿密に準備をして暗殺を実行たかった模様。

 興味のない事柄にはとことん冷めてるけど、気に入ったものにはけっこう甘い。自分で決めた筋はなるべく通すタイプ。

 戦闘力はナイフのみでの正面戦闘であればBランク程度。銃も使える場合Aランク相当といったところ。




■マコト=ホンノー(本納真)

種族・人族/壗人族

年齢・16歳

性別・男

体格・166㎝/62㎏

冒険者ランク・D


  基礎能力 ()内はラーヴァテインサポート時

体力・C(B) 魔力・S(S)

筋力・D(C) 器用・D(C)

敏捷・C(B) 精神・D(C)


  スキル

剣術   lv・2/10


  魔法能力

炎魔法A  lv・1/9

水魔法A  lv・1/9

風魔法A  lv・1/9

土魔法A  lv・1/9

光魔法A  lv・2/9

闇魔法A  lv・0/9

聖魔法S  lv・0/10


  特殊能力

勇者   lv・1/10

神具適正者lv・3/10


◯勇者召喚により異世界に召喚された快活な正確なイケメン高校生。自称神のミスで本来召喚されるべき座標と全く別の場所に召喚されてしまった。

 少し異常なまでのお人好しで、助けを求められると中々断ることが出来ない性格。ライトノベルなども読んだことがあり、所謂異世界ものの知識もある。

 勇者として才能に溢れてはいるが、今はまだまだ。

 身体能力やスキルに関して現段階では、普通の運動が得意な若者が少し剣術かじった程度。




■ラーヴァテイン

種族・精霊?/神剣

年齢・3000歳超

性別・女?

体格・90㎝/3㎏(霊体・133cm)

冒険者ランク・-


  基礎能力

体力・-   魔力・-

筋力・-   器用・-

敏捷・-   精神・A


  スキル

   -


  魔法能力

神魔法E  lv・5/5


  特殊能力

神剣の恩寵lv・10/10


◯尊大な物言いをするのじゃロリ少女。正体は神剣に宿った意識、精霊のようなもの。

 グレイの街近くの遺跡の中、岩に刺さっていた神剣。遺跡自体は見つかっていたが、適正者がいなかったためずっと眠り続けていた。

 古の時代と呼ばれる太古の時代から存在しており、いくつかの神話や逸話にはラーヴァテインの事が記されている。本人?曰く古の大戦と呼ばれる戦いの際に、神によって造られたらしい。




■アリシア=クレア

種族・人族/壗人族

年齢・15歳

性別・女

体格・150㎝・43㎏

冒険者ランク・F


  基礎能力

体力・D  魔力・C

筋力・E  器用・B

敏捷・E  精神・D


  スキル

護身術  lv・2/10


  魔法能力

光魔法B  lv・4/8

治癒魔法A lv・0/9


  特殊能力

魂の魔眼 lv・5/10


◯クレア伯爵家の次女。優しく穏やか性格をしているが、これと決めたら絶対にやり遂げようとする決断力と行動力もある。

 母を物心ついていない生まれた直後に、姉を幼い頃に、2人共流行り病を原因に亡くした。

 人の魂が見える特殊な目を持っている。

 今のところ戦闘力はほぼゼロ。ヴラに会うことも少なかったので、掛けられた洗脳は軽めだった。




■カルミア

種族・人族/壗人族

享年・23歳

性別・女

体格・172㎝・73㎏

冒険者ランク・-


  基礎能力 ()内は狂化時

体力・A(S) 魔力・C(C)

筋力・A(S) 器用・C(F)

敏捷・B(A) 精神・B(-)


  スキル

剣術   lv・9/10

乗馬   lv・7/10

体術   lv・6/10

盾術   lv・5/10

魔闘術  lv・8/10


  魔法能力

   -


  特殊能力

狂化   lv・10/10


◯アリシアの護衛騎士。清廉潔白、優秀な女騎士なのだが、少々抜けたところがある。ヴラによる洗脳の影響で天然具合に拍車がかかり、ラーヴァテインから「あほの子」と言われていた。

 若くして護衛騎士隊の隊長にも選ばれた天才。しかしその才に奢ることはなく血の滲むような鍛練を重ねていた。自身の特殊能力を制御出来ず苦しんでいた過去を持つ。

 元はアリシアの姉、ダリアの護衛騎士であり親友。死の間際にダリアから妹の事を守って欲しいと言われ、アリシアの護衛騎士となった。カルミア自身もアリシアの事は妹のように大切に思っている。

 本来狂化していなくてもBランク上位相当の実力者。只でさえ狂化を抑え込むのに常時精神力を割いているのに加え、ダリアの死で心に出来た隙をヴラに付け入れられ洗脳された。

 実は作者のお気に入り。




■ジャック

種族・人族/壗人族

年齢・35歳

性別・男

体格・189㎝・109㎏

冒険者ランク・元A


  基礎能力 

体力・A  魔力・D

筋力・S  器用・C

敏捷・A  精神・A


  スキル

剣術   lv・3/10

体術(闘)lv・9/10

盾術   lv・1/10

大剣術  lv・10/10

魔闘術  lv・10/10


  魔法能力

炎魔法E  lv・0/5


  特殊能力

第六感  lv・7/10


◯筋肉隆々で熊のような、グレイの街の冒険者ギルドマスター。元はクーリとエサフを含めたAランクパーティーのリーダーでもあった。

 5年前にとある事件で仲間を1人失い、冒険者の引退を考えていた時に、先代から指名されギルドマスターとなる。意外と事務仕事も優秀。

 傷が完治したら魔物討伐に復帰する腹積もりのよう。

 現役時代はAランク最高峰と言われる作中屈指の実力者だったが、現役を退いて実践から離れていたことで、さすがに衰えが…とはいえ未だAランクとして通用する実力はあり。




■エサフ

種族・人族/壗人族

年齢・37歳

性別・男

体格・181㎝・82㎏

冒険者ランク・B


  基礎能力 

体力・B  魔力・B

筋力・B  器用・B

敏捷・A  精神・A


  スキル

索敵   lv・5/10

体術(闘)lv・5/10

盾術   lv・6/10

投擲   lv・7/10

魔闘術  lv・8/10

槍術   lv・8/10

弓術   lv・3/10


  魔法能力

水魔法C  lv・5/7

土魔法D  lv・3/6

付与魔法C lv・6/7


  特殊能力

   -


◯細マッチョでダンディなおじさん冒険者、ジャックとは同郷で本人曰く腐れ縁。かつてはジャックをリーダーとする5人組のAランクパーティーに所属していた。

 パーティーが解散してからはソロのBランク冒険者として、半ば隠居気分で適当な依頼をこなしながら、後進の冒険者達に手解きなどをしていた。そのため若い冒険者達からの人望に厚い。

 Bランク冒険者の中でも最上位の実力者だが、器用貧乏でAランクには惜しくも届かない。ただ大抵の役割は一級にこなせるためパーティーにいると超助かる万能タイプ。




■タンジ

種族・人族/壗人族

享年・12歳

性別・男

体格・139㎝・29㎏

冒険者ランク・-


  基礎能力 

体力・D  魔力・E

筋力・D  器用・C

敏捷・D  精神・B


  スキル

   -


  魔法能力

   -


  特殊能力

   -


◯冒険者に憧れを抱くスラム街出身の少年。ヨギという10歳の妹がいる。同じスラム出身だと聞いて、フウに憧れを抱いていた。

 命懸けでロットドラゴン討伐の決め手を作った、小さな英雄。

 根性と胆力があり、判断力にも優れた少年。もし生きて冒険者になっていたら大成していた可能性は大。




■リザ

種族・魔族/吸血魔族ヴァンパイア

享年・97歳

体格・162㎝/53㎏

討伐推奨ランク・S~


  基礎能力()内は太陽下の時

体力・A(A) 魔力・S(S)

筋力・A(B) 器用・A(B)

敏捷・A(B) 精神・B(C)


  スキル

蛇腹剣術 lv・5/10

飛行   lv・8/10

魔闘術  lv・5/10

鞭術   lv・7/10


  魔法能力

死霊魔法B lv・8/8

黒血魔法A lv・9/9


  特殊能力

魅了   lv・10/10


〇作中では出なかったが実はしっかり名前があった、女吸血魔族。ヴラの補佐をするようにドラクに命じられた。吸血魔族であることを誇りに思っており、他の種族を見下している。

 ドラクからはヴラのように気に入られていた訳ではなく、顔は覚えられているが名前は覚えられていない程度の存在。実際ヴラと違い、リザの死はあまり気に留められていなかった模様。不憫、哀れなり。

 実力はドラクの配下達の中では中の上といったところ。




■ヴラ

種族・魔物/亜人種/ドッペルゲンガー

享年・35歳

体格・可変

討伐推奨ランク・Aに相当


  基礎能力 

体力・F~B 魔力・F~B

筋力・F~B 器用・F~B

敏捷・F~B 精神・F~B


  スキル

模倣   lv・5/5


  魔法能力

精神魔法A lv・9/9

模倣   lv・5/5


  特殊能力

模倣変化 lv・10/10


◯若い吸血魔族の男に変身しているが、正体は人型の真っ黒な影のような魔物であるドッペルゲンガー。

 吸血魔族に強い憧れを持っており基本的には常にその姿を模している。特に"夜の災厄"吸血公ドラクを崇拝しており、吸血魔族に変身して配下となったものの、すぐにドラクには正体がばれた。愚かと言われながら意外と気に入られ、名を与えられて名持ちネームドとなる。

 グレイの街を手中に納めたら、ドラクに与血魔族にして貰える予定だった。

 基礎能力、スキル模倣、魔法能力模倣、は変化した対象によって変わる。

 昔から人族に見つかると、討伐対象として何度も襲われていたため、非常に嫌悪している。同時に人族と戦えない自身の弱さにもコンプレックスを抱いていた。

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