2022/05/09
どの曲からやろうかなーと思いましたが、アルバムを買っていて曲が入っているAlternativeにします。
この曲、実は2パターンあって、スマホゲーバージョン(BLAST)と、実在バンドバージョン(PENGUIN RESEARCH)あるんです。
ボーカルは途中音程が変わるけど、基本的に同じ感じなんで、どっちと決めずやりましょうかね。
で、これは全くノータッチ。
スマホで流しつつまずはボーカルの音を聞き取る。
よし、スマホで流すぞ……
聞き取れねぇな?
詰まりました。
イントロはギターがじゃかじゃかします。
かっこいいですねぇ。赤髪ギタリストさん、かっこいいです。
そしてイントロ終わり、ボーカルが入ります。
かっこいいですねぇ。主人公みたいな声してる。
ほれぼれしつつ何回聞いても、テンポ速いし、どの音なのかわからん状態へ。
諦めるのか!? いや、やりますよ。ちゃんと。
音がわからない~そんなときはこれです!
YouTubeー!
YouTubeに曲があったので、再生速度を落とします。
0.5倍速がちょうどいい。
これで音探し。
うん、最初の音は……ミ♭かなぁ?
というところだけは分かりました。
これはどうにかして聞き取ってください。
鼻歌で歌いながらやるととりやすいです。
これがわかると、ちょっとだけ、この曲をコピーするのに使えるヒントを得たも同然。
最初の音、もしくは曲の最後の音。
これがその曲のキーってやつになるって何処かのYouTuberがいってました。
キーってなんぞや。
私的解釈を書きます。
端的に言えば、その曲内でしょっちゅう使う音の階段の始めの音。
ほぼそれしか使わないんじゃないかなぁっていう階段、スケールってやつ。
例えば、ドがキーだとすると、スケールはどんなものかというと、ドレミファソラシドです。
ドから始まったら、よく使う音の階段はは基本的なドレミファソラシド。
これはピアノの白い鍵盤を順に押すと鳴ります。
これをさらに細かく分解していきましょう。
ドからレに行く間には黒鍵がひとつあります。
ドの半音上げた音、つまりド♯。
ド♯の半音上げた音がレです。
ドからみて、レは半音+半音上げたので、全音上げたとなります。
ド→レは全音上げ。
じゃあ、レからミは?
同じですね、全音上げ。
ミ→からファは間に黒鍵ないですね。
ということは、半音上げてます。
これを全部書くと、
ドレミファソラシドは
ド→レ 全音
レ→ミ 全音
ミ→ファ 半音
ファ→ソ 全音
ソ→ラ 全音
ラ→シ 全音
シ→ド 半音
この、全音半音あげの間隔が重要。
さっきのはドをスタートとするスケールでした。
スタート位置を変えたスケールも存在します。
スタート位置レにしてみます。
全音半音上げをしてスケールにしてみると、白鍵だけにはならないんですね。
レミファ♯ソラシド♯レ
が正解。
どの音をスタート位置としたかで、ちょっと変わってくるドレミファソラシドをスケールっていうんだっけ?
スタートの音がキーって言ってた気がする。
なんかそういうのをどっかのYouTuberが言ってた気がしたようなしないような。
曲って、そのスケール内の音ばっかで成り立ってるんです、大方。
つまり、ボーカルはこのスケールの7音(ドからシ)で歌う。
キーが分かれば、耳コピしやすいんですね。
次の音が7音中のどれかにしぼれるので。
で、話を戻して。
Alternativeは最初の音がミ♭な気がするので、基本的に使う音は
ミ♭ファソラ♭シ♭ドレ
これ。
これから外れる音は少なめです。
なので、曲中でファ♯を弾いたら、何だか変な音に感じます。
近づいてきましたねぇ。
あとはYouTuberの再生速度を下げて、音をとりましょう。
と、やること二時間。
だいたいメロディーの部分は音が取れてきました。
我、満足。
ところでkaleido proud fiestaの方は、前にも触れたとおり、ちょっと前からメロディーが大まかに弾けます。
この曲もキーはミ♭。
Alternativeと同じスケールを使いますね。
偶然です。
まさか同じスケールだとは思わなかった。
サビは
ミ♭レミ♭ファ……となります。
ピアノがなくても、キーボードのアプリもあるのでちょっと弾いてみてください。
あ、あそこか!
ってなるんじゃないかなぁ?
知らんけど。
グラブルはお休みします。
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