男を寄せ付けない鉄壁の美人上司が俺の部屋の前で泥酔してるんですが、俺の部屋の中まで入ってきたんですが、必死に追い返したいんですが、一夜を共にしてしまいますた。

雲川はるさめ

泥酔

俺はイライラしていた。

残業で疲れてどこへも寄らずに早くシャワーを浴びて寝たかったもんだからマンションへの道のりを急いでいた。五階の一番角部屋が俺の部屋なのだが、よもや、人が倒れており、

俺は慌てふためくことになる。


「え、スーツを着た女性??

うわー、なんでこんなとこに倒れてんだよ...」


見て見ぬふりを決め込みたかった。

だって、俺疲れてるし。

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