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    第3話 そして紡ぐへの応援コメント

    急な展開で驚きましたが、どうやら解明まで時間がかかるようですね。父親の謎、非現実的な能力の謎、未確認生命体の謎など、様々な伏線回収があって難しそうです。

    個人的に文章の構成が気になりました。私としては、台詞は本文とは一行空けて、台詞同士であれば要りません。本文も一行目の「。」だけで終わらせず、2~3行ぐらいで区切りの良い一つの文を作り、一行を空けてから続ける――― といった構造が読みやすいと思います。

    登場人物に関しても、個人的な意見ですが、あまり深い説明はせずに読者の想像にお任せするのがいいと思います。初登場時は外見と口調だけで説明して、後々の展開にての行動や言動で性格が露になるのもキャラクターの魅力の一つかもしれません。

    最後に、私がこの作品の作者であれば何を書きたいか、恐れ入りながら言わせてもらいます。私でれば、明かされるであろう親の関係と崩れ行く友情を醜く、そして汚く魅せたいです。「自分は絶対に否定したい、居たくない環境」にて、主人公の相生が世界のためにどう変わるのか――― 世界が彼をどう変えるのかの綱引きがポイントです。

    物語を書くのは非常に難しいですが、一番大事なのは、自分の世界観に自信を持ち、それを文章にするのが好きになること。同じ作者として応援してます! これからも執筆活動、頑張ってください!

    +追記。
    この後どう展開させますかについて。
    今の現状と今までの情報で思いつくとしたら、幼馴染が主人公を庇うといった展開ですね。山の施設へ着いてから父親に関する情報が語られるも、相生を守りたい幼馴染が彼を真実から遠ざけてしまう。そんな三人にはそれぞれの考えがあって、時には喧嘩するなど、環境に振り回される展開がいいかもしれません。少なくとも、謎が解明されるまでは。

    作者からの返信

    なるほど~。
    熱心にありがとうございます!!
    素直に笑えない自分はいますが、
    行間等のアドバイスものすごく参考になります!!
    そうですねー。
    人物につきましても、一気に登場させすぎた感は個人的にもありましたね。
    これから向かう施設の先で出会わせる案もありましたが、
    小説なんて人生で初めて書いたが故に、右も左も分からない状態なもので爆笑。
    外見と口調だけ。この案も他の方の評価を見て試してみたいです。
    ぜひ聞いてみたいのでよろしければ。
    ありがとうございました!

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