第8話 夜桜の執念とエイトの正義感
才子展開高等学校の生徒たちは、全員汽車に乗り、汽車は動き出した。
夜桜メンバーとその他のメンバーは自由時間になる。
夜桜は、暇つぶしにお散歩をすることに、
眠いどっかで寝るか、しばらく歩くと誰もいない車両にいたその車両にはベッドがいくつかあった。
夜桜は、驚いた
ちょうどいい
この汽車にはベットもあるのか、まぁちょうどいい、ここで少し寝るか
ベットで寝ようとする。一人の男が来て夜桜と目が合う。
・・・あ!
いきなり男が挨拶をしてきた、
「初めまして、僕はエイトとも押します、少しお話したいのですがよろしいですか夜桜大翔君?」
うんっ!なんでこいつ俺の名前を?
「驚きの様子、では順を追って話しましょう」
エイトは、夜桜の隣に座り語り続けた。
「まずここ最近転校生が増えてきましたよね、その時点でいろいろおかしい普通転向するのにいろいろ大変なのですよ、書類にお金に、それにある程度成績が良くないと転入試験に合格できない、ここの高校いろいろハードだから、そう簡単に入れないんですよ」
「それなのに、なぜ転校生がコロコロ、入れたのか?
それは生まれつき勉強する前に勉強内容が頭に入ってて人間関係が異次元なみに、できている人たちのこと」
「たまたま、入学試験を受ける人が頭よかったとか?」
「僕も初めはそう思いました、でもね成績だけではないのです、転校生の身体能力や判断力、知識そのすべてがほかの生徒と段違いのですよ、まるで別世界を見てるような感じでした」
「少し気になって、知り合いの情報屋に裏社会の死亡した人たちを調べてもらいました。1週間はかかったけど」
「そしたら、びっくり死亡した殺し屋やヤクザの名前が出てくる、出てくる、」
「何を言ってんだ」
エイトは、殺し屋の死亡リストとヤクザの死亡リストを出した。
そこには、俺の名前や、アサヒ、雷儀、加藤、の名前があった
「夜桜大翔15000人以上人を殺した張本人」
「そうだけど、何か?」
エイトは夜桜の胸ぐらをつかんだ
「お前のやったことは犯罪だぞ、人を殺しておいて何も思わんのか?」
夜桜は、思いっきりエイトの顔をぶん殴った。
「人を殺して何も思わない、損のわけない幼少期の頃から生きる選択肢がなく殺人術の訓練を受けただ、人を殺して生きるいかなかった」
俺は、エイトの胸ぐらをつかみ圧力をかけた。
「殺し屋ってのは、子供のころから親に捨てられた人間が殺しの訓練をしてなる職業なんだよその過酷さがわかんね癖に、知ったように語ってんじゃねぇよぶっ殺すぞ」
「犯罪?知ったことか、人が理不尽に死ぬことだってあるし、この世の中の環境に耐えられず自殺する人もいる、俺らはこの世の中を受け入れるしかないんだよ、大事なのは自分勝手な正義感ではなく、人を思いやる気持ちなんだよ」
そのころ加藤風太は・・・
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