設定 ラブ＆ソウルダンジョン

第1話

――あらすじ

　乙女ゲーム「ラブ＆ソウルダンジョン」の世界に転生した相田くりす。

　くりすは、そのゲームの世界で一歩間違えたら死ぬというダンジョンをクリアしなければならなかった。

　くりすは自分が転生した……溺愛体質のヒロインの力をかりて、何とか少しずつ攻略をはじめていく。

――人物

〇相田くりす（クリスティーゼ・修羅・インヴァース・アルケミシア）

　物騒な名前のヒロイン。

　溺愛体質。

　男性からよく言い寄られる。

　悪い人間にはめられて、デスゲームに参加させられてしまった。

〇ユーゴ

　天然なイケメン。

　抜けてるところがある。

　美術関係に明るい。

　直感にすぐれている。

　女性とは優しく扱うものと教育を受けている。そんなタイプのイケメン。

〇リッツタルト

　おれおれ系のイケメン。

　自分が楽しい事は相手も楽しいと思っている。

　思い込みが激しい。

　荒事関係が得意。

　ボディタッチが多いイケメン。初対面から距離が近い。

〇アンサー

　ショタで頭のいい子供。

　物知り。

　ただし精神面が未熟で、からかわれると怒りだす。

　母性に弱い。

――ダンジョン

〇第一層

　運試しの層。

　右か左か、前か後ろか。

　単純な選択肢で道が分かれている。

〇第二層

　とにかくモンスターが多い層。

　純粋に力がないとクリアできない。

〇第三層

　謎解き要素が多い層。

　持っている知識の量が多いほど有利

〇第四層

　絆を試される層。

　力を合わせないとクリアできない試練がある。

　仕掛けの同時操作など息の合った連携が必要。

〇第五層

　ここまでがんばったご褒美、と言う事で休憩できる層。

　安全地帯。

〇最終層

　赤と白のチームに分かれて戦う。

　数十分毎に抽選されて、味方と敵のメンツが変わる。

　一時間後に生き残っていた人数が多いチームが勝利。