解決編への応援コメント
なるほど!
青と緑の使い分け、色盲の可能性は考えていましたが、部下が「赤ってことですね」と念押ししてたので、確認取れてると思ってました。たしかに返事していませんね。見事にしてやられましたw
二種類の色の誤認を組み合わせる構成、なかなか斬新でよかったと思います。楽しめました。
ただ一点。
トリックはよいとして、これを前段で「嘘を付いているのが犯人」と断定しているのはいけません。
後段でさえ判明するのは、服の色と身長くらいで、実際「犯人かはわからないが」と言い直されています。前半の断定は明らかに誤認です。
そもそも、聞き取りの段階で緑の服を着てることは、何の証拠にもなりません。犯行時の服を着替えてないのがびっくりなくらいです。
ここら辺は、クイズならわかりやすさ優先でアリですが、推理小説ならナシだと思います。
とはいえ、私はクイズとして十分楽しめました。
星3つに値すると思います。
作者からの返信
梶野カメムシ様、星をつけてくださり大変嬉しく思います。
トリックを考えるのがめちゃくちゃ大変だったので、そこを褒めてもらえて嬉しい限りです。
ただ、トリックやクイズを重視しすぎて、小説としては粗が多いかなと私自身も思っていたので、ご指摘のとおりです。ここは正直反省ですね……。
推理クイズ大好きなので、あとは小説としての完成度を今後は高めていけるよう精進しようと思います。
梶野カメムシ様のコメントは厳しくも愛を感じます。正直な感想を本当にありがとうございました。
編集済
問題編への応援コメント
誤字情報:
犯行は衝動的に行われたもの考えられた。
「と」が抜けているものと。
ふむふむ。推理小説というかクイズに近い感じですが、こういう問題形式、好きですよ。
何度か読み返してみましたが、回答はわかりませんでした。
叙述トリックで、三人が犯人でそれぞれ違う色を言ってるのかと思いましたが、それだと誰が本当なのかわかりませんし。最後に「唯一嘘の証言をしている犯人とは」って書いてますし。
うーん……ギブアップ!
解答編に移ります。
作者からの返信
梶野カメムシ様、この度はまた拙作を読んでくださりありがとうございます。
本作は推理クイズとして書いてみました。とはいえ、一応は小説としての体裁も整えたつもりでもあります。
解答編で納得していただけると良いのですが……。
解決編への応援コメント
警部、全く分からないですよ。犯人は誰なんですか?
部下のかたと全く同じことを思いながら解決編を読ませていただきました。
ポストを指差すというちょっとした行動を考察の糸口にできる……捜査のプロはそういう鋭さがないといけないのですね。
色覚異常などの知識も併せ持つ警部、隙がなくてカッコよかったです。
でも最後は服の色に悩んじゃうっていう(笑
ギャップも素敵ですね♪
作者からの返信
ここプロ様、この度は拙作を読んでくださりありがとうございます。
捜査においては隙がない警部なのですが、それ以外は……。
ギャップって良いですよね。笑
解決編まで楽しんでいただけたなら、幸いです。