国王夫妻は公爵家を本当に敵に回したくないだろうなと強く思った。というのも石鹸産業が王都のみならず地方を巻き込む成長産業で、戦になれば石鹸の需要が上がり戦意に関わってくる。
王位の簒奪を名目にしようとしても女王支持が明らかにされたわけで。なかなかよくできてる。
編集済
やっぱヒロインは一途に限りますね(⌒‐⌒)
>「王宮に行かれていた間の分の仕事が残っておりますので、こちらを済まされてからでございます」
何ならフェリシアにも仕事教えて手伝って貰うといいと思うの。
スペック高そうですしおすし。
>「それで……小公爵ギルバートよ、この度は不肖の息子二人がお主の大切な婚約者であるフェリシアを侮辱したこと、愚息の父親として謝罪いたす」
父親に謝らせて肝心な当の本人達から詫びの言葉一つ出てこない・・・・・・甘やかされてるなぁ・・・・とは思いますね。>王子約二名
作者からの返信
やっぱり一途な恋愛が捗ります
シアはもちろん、いずれはギルの右腕として……
王子は残念なのでタンク役になってもらいます
>「坊ちゃまにしては、かなり寛大な処置となりましたな」
馬鹿で幼い子供達に継承争いさせるって国を割った政争待ったなしの悪辣極まる一手のような気が……