第89話 どうしてそれを、あのときに
金鐘崎美沙子は『僕』を生贄にした。
まだ豚が生きていた頃の話。
自分が苦しみたくないという理由で、母親は自分の代わりに子供を差し出した。
そしてあの日、『僕』は『出戻り』して俺になって、豚を殺した。
そのとき美沙子も殺した。そう、この手で一度殺したのだ。
――それじゃあ、ここで問題だ。
金鐘崎美沙子が『僕』を生贄にしたことへの清算は、その死で果たされたのか。
命を失うという、人間にとっては最大の罰を受けて、罪は贖われたのか。
それによって、恨みは晴らされたのだろうか。
決まってる。そんなワケがない。
たった一回死んだだけで、殺した程度で、俺の中の恨みが晴れるものか。
あの日から今日まで、俺の中ではずっとお袋に対する恨みが燻り続けていた。
だが、俺には保護者が必要だった。
あいつを生かしていた理由はそれだけ。お袋は、非常に都合のいい保護者だった。
だが、もういらない。
俺はもう、金鐘崎美沙子を必要としていない。
だから殺す。何度も殺す。繰り返し殺す。
金鐘崎美沙子がどれだけ弱音を吐いても、命乞いしても、俺はこいつを百回殺す。
……『僕』の恨みを、これで全部晴らしてやるッ!
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
振り下ろしたハンマーが、お袋の額に直撃する。
「ぎぃ、ぎゃッ!」
悲鳴をあげて、お袋が床に転がる。
おやおや、いきなり悲鳴ですか。そんなことで、俺との契約を果たせるのかな?
「ふ、ふぅ、ぅ、は……ッ」
浅く呼吸を乱し、お袋が俺を見上げる。
その顔は恐怖に強張り、殴られた場所が軽く切れて血が流れていた。
「全く、身の丈に合わない契約をしちまったもんだな、お袋……」
俺はハンマーを手にしたまま、一歩一歩、お袋に迫っていく。
「わかってると思うが、逃げれば、それも弱音を吐いたのと同義だぜ。契約満了だ」
「……ぅ、く」
反射的に俺に背を向けようとするお袋だが、俺の言葉に動きを止める。
へぇ、本当に逃げるのをやめたんだ。少しは根性見せてるつもりかね、これは。
「そうやってさぁ、追い詰められた顔してさぁ、弱いモノのふりしてさぁ……」
一歩一歩、迫っていく。
「豚みたいなヤツは、そんな態度にSっ気出すんだろうけどさ、俺、そういうのねぇんだわ。何ていうか、今のお袋を見てるとさ――」
そして、俺はお袋を蹴り飛ばし、その腹の上にまたがった。
俺はハンマーを振り上げる。お袋の顔が、死の絶望に激しく歪んだ。
「おまえへの恨みしか、湧いてこねぇんだよォ――――ッ!」
ハンマーを、振り下ろす。
重たい鎚頭が、お袋の顔面をグシャリと潰した。
「ぎ、ひぃや……ッ!」
心地よい手応え、耳に届く甘い悲鳴。
それは一瞬だけ俺の心を潤して、だがすぐに倍の渇きをもたらした。
足りない。足りない。
全然足りやしねぇんだよ、金鐘崎美沙子ォ――――ッ!
「うぉああああああああああァァァァァァァァァァァあァァァァァァァァ!」
殴った。
殴った。
お袋の顔面を、何回も何回も、重たいハンマーで打ち据えた。
響く音は濡れて、お袋の顔面はその形を壊していく。
そんなことは構わずに、俺は無我夢中でハンマーを振り下ろし続ける。
四度目辺りで声も出さなくなり、それからは叩くたび体が痙攣するだけ。
さらに殴るとそれもなくなり、何ら反応を示さなくなるが、構わず叩き続ける。
「アキラ」
ミフユの声がして、後ろから伸びてきた手が振り上げたハンマーを掴んだ。
「お義母様、もう死んでるわ。死体を叩いても、意味ないでしょ」
「……そうか。ああ、そうだよな」
諭すような冷静なミフユの声に、俺は我に返ることができた。
俺は立ち上がって、自分が殺した相手を見下ろす。
床に手足を投げ出して、仰向けに転がるお袋の死体。
その顔はグチャグチャで鼻は潰れ、砕けた眼窩から右目が零れそうになっている。
酷い有様だ。
けど、俺はそれに何も感じない。
ただ、渇いていた。
もっと、もっと金鐘崎美沙子が苦しむ様を見たいんだと、心が叫んでいる。
「弱音を吐かなかったな、お袋」
俺は、蘇生アイテムでお袋を蘇生させた。
顔の傷もたちまち消えて、元の見慣れた姿へと戻る。
「ぁ……」
気が付き、お袋が起き上がろうとする。
だがその顔を思い切り素足で踏みしめた。お袋の後頭部がガツンと床を打つ。
「一回目は凌いだな、お袋。ちょっと驚いたぜ」
「ぐっ、ひぎっ、ぁ……!?」
歯を剥いて笑いながら、俺はお袋の顔をグリグリと踏みにじる。
そして、その肩に収納空間から取り出した金属の針を思い切りよく突き刺した。
「あッ――」
狭い部屋の中に、お袋の絶叫がこだまする。
いい悲鳴だ。心が空く。俺の胸に溜まった漆黒のマグマが、数度だけ熱を下げる。
「痛いだろ、お袋。こいつはな、刺された痛みを十倍に増幅する拷問用の針だ。普段はあんまり使うモンじゃないが、あんたには特別に、失血死するまで刺してやる」
「ひ、ぃ……、た、たす……ッ」
「あ~ん? たす……、何だよ? 何を言おうとしてるんだぁ~?」
「……ッ、ん、むッ、ぐ」
チッ、口を噤みやがった。いいところまで行ったんだがな。
ま、いいさ。
この程度で音を上げかけるなら、もう結果は見えたも同然だ。いたぶってやる。
「それじゃ、指の爪の間から刺していこうか、なぁ、お袋ォ!」
「ぐギッ、ィ、ヤァアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァ――――ッ!?」
さぁ、耐えろよ、お袋。
耐えられるモンなら、な……ッ!
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
マガツラが、拳を振るう。
『VOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!』
全身の骨という骨を砕かれたお袋の頭がそれで潰れて爆ぜた。
死んだ。間違いなく死んだ。またお袋はモノ言わぬ骸と化して、床に転がった。
――また、弱音を吐かないまま。
「これで、三十六回目かしらね。アキラ?」
「うるせぇ、言われねぇでも数えてるよ、こっちだって!」
余裕なくいきり立った俺は、言ってくるミフユに八つ当たり気味に返してしまう。
これで、三十六回目の殺害。三分の一を超えてしまっている。
それなのに、お袋は未だに弱音も、また命乞いの一つもせずにいた。
何も言わないワケじゃない。俺が責め立てるたび、言いかけたりはしているのだ。
しかし、言い切らない。
途中まで言葉にしながらも、最後の一音にまで到達しない。
ときに飲み込み、ときに自分の舌を噛んでまで、出そうになる言葉を遮った。
「……ぁ、ぅあ、ぁ」
蘇生させたお袋は、だが、すっかり憔悴しきっていた。
死んだあと、蘇生されるたび体力は戻るが、精神は恐怖と苦痛に摩耗する一方だ。
その瞳は焦点も定まらず虚ろで、口は半開きのまま。
まとめていた髪はほどけて乱れてしまっている。俺は手を伸ばし、髪を掴んだ。
「ぁ、うぅ……!」
「なぁ、お袋。……金鐘崎美沙子」
そして膝を屈ませて、お袋にグッと顔を近づける。
「よくもまぁ、ここまで耐えたモンだよ。すげぇよ、おまえ。誉めてやるよ」
「ぅ、う……」
髪を引っ張られる痛みに、お袋は顔を歪める。
それを無視して、俺はさらに告げる。
「おまえ、俺が思ってたよりずっと根性あったんだなぁ、恐れ入ったぜ」
冗談でもなく、軽口でもない。本気の称賛だ。
何せ、ここまで俺はあらゆる手法を駆使してこいつを殺してきた。
刺し殺した。
突き殺した。
叩き殺した。
斬り殺した。
ショック死させた。
首を絞めて殺した。
風呂場で溺死させた。
超重力で圧殺もした。
部屋で焼き殺しもした。
真空に放り込んだりもした。
呪い殺しもした。
死病にも感染させた。
寄生虫も植え付けたりもした。
召喚した魔獣に血を吸い尽くさせたりもした。
それら数多の殺害方法を繰り返すこと、ついには三十六回。
金鐘崎美沙子の口からは、まだ一度も弱音が出てきていない。そんな現状だった。
「けどよぉ、もういいじゃねぇか。いい加減、楽になったらどうだ?」
俺は、お袋に向かってそう告げる。
ここであえて優しくするのは、お袋を嘲笑うためだ。
ああ、実際、よく耐えたよ。
三十六回もなんて、想定外もいいところだ。
けどもう、ゲームは飽きたんだよ。
あとは百回になるまで、ただただお袋を殺し続けたい。それに専念したい。
余計なことは考えず、ひたすら恨みを晴らすことに没頭したいんだよ。
「なぁ、お袋。一回『助けて』って言うだけで終わるんだ。だから言っちまえよ」
言え。言っちまえ。
そして俺に気持ちよくおまえを殺させろ、金鐘崎美沙子。
「……ぁ、あ、た」
お袋が、声を小さく震わせて何かを言おうとする。
ああ、言うのか。言うんだな。『助けて』と、やっと言う気になったんだな。
「いいぜ、お袋。聞こえてるぜ。さぁ、言えよ」
「た、た……」
お袋が言う。
「頼りない母親で、ごめんね。アキラ……」
それは、弱音ではなく、深い悔恨から来る俺への謝罪だった。
「……マガツラァ!」
俺の激情に呼応して、マガツラがお袋の頭を鷲掴みにして、そのまま握り潰した。
そうかよ、ああ、そうかよ。そこまで母親ぶりてぇなら仕方がねぇな。
「おまえの地獄はまだまだこれからだぜ、金鐘崎美沙子……!」
そこから、俺はお袋の弱音を聞くために、さらに様々な殺害方法を試した。
しかし、それでもお袋は耐えた。悲鳴は上げても、決して弱音は吐かなかった。
耳から脳をかき混ぜる魔獣を入れられても。
全身の皮膚を剥がされ、肉をこそぎ落とされ、骨を丁寧に砕かれていっても。
ここまでされては、俺も殺すことを楽しむどころではなくなっていく。
お袋の口から弱音を聞かないと気が済まない。ただその一念に駆り立てられた。
殺害回数がかさんでいく。
五十を超え、六十を過ぎ、七十を経て、八十に至り、九十に達して、ついに――、
「いいかげんに、しやがれェェェェェェェ――――ッ!」
咆哮と共に振るわれた肉厚の鉈が、お袋の首を斬り飛ばした。これで、九十七回。
俺は全身汗だくで、呼吸も乱していた。
いつしか、お袋の蘇生は余裕をなくした俺ではなく、ミフユが行なっていた。
「何なんだよ、おまえ。なぁ、お袋よぉ……」
鉈を取り落とし、近くに転がっていたノコギリを掴み上げる。
「見ろよ、俺の姿を。全身がすっかりあんたの血に染まってるだろ。血の匂いにまみれて、おまえへの殺意を今もこうして滾らせてて、おまえを殺すことに何の呵責も感じずに、これまでの九十七回、まるで虫を潰すようにおまえを殺し続けてきた」
肩を落とし、弱々しく立つお袋へ、俺も覚束ない足取りで近づいていく。
「俺はバケモノだろ、金鐘崎美沙子」
そして、お袋の首筋にノコギリの刃をグッと押しつける。
「母親をやりてぇなら、俺みたいなバケモノじゃなく、素直で可愛いひなたみたいな子の母親になればいいじゃねぇか。俺の母親である必要はねぇだろう? 違うか?」
「あんたは、バケモノなんかじゃない、アキラ……。あんたは、あたしの子――」
「……うるせぇ!」
俺は、ノコギリを持った手を鋭く引いた。
お袋の首にパックリと大きな傷が口を開き、そこから大量の血が噴き出した。
そしてお袋の目はグルンと上を向き、そのまま床に倒れる。
「――九十八」
呟いて、俺は激しく息を乱す。
クソ、クソッ、何だよ、今のお袋の目は。
何でそんな、慈しむような目で俺を見ることができる?
ここまで、俺がおまえに何をしてきたか忘れたのか。そんなにも鳥頭なのかよ!
「俺は九十八回もおまえを殺したんだぞ! それなのに、何だ、その目は……!」
「あたしが、あんたのママだからだよ、アキラ」
ミフユに蘇生されたお袋が、俺の独り言に返答を寄越す。
それが許せなくて、俺が叫ぶ前に、マガツラがお袋の胴を踏み潰していた。
「げぶ、……ッ、は――」
口から血と潰れた内臓のいくらかを吐き出して、お袋はまた即死した。
これで、九十九回。その口から、未だに弱音は出ていない。
「……アキラ」
蘇生されたお袋が、立ち上がって俺をまっすぐ見つめる。
いつもは、俺が見ればそれだけで怯えて目を逸らすのに、何で今日だけは……。
「もう、いい……ッ!」
バリッ、と噛み締めていた奥歯が欠ける。
俺はお袋を睨み返して、握り締めていた手を開いた。
「もういい、おまえの存在自体。この世から消してやる、俺の
存在を亡却する俺の能力で、綺麗さっぱり焼き尽くしてやる。
だからマガツラ、力となって俺に宿れ。黒い炎に還って、激しく渦を巻け!
「…………」
…………え?
待っても、特に何も起きなかった。
マガツラは、俺の傍らに立ったまま、動かない。力にも戻らない。渦を巻かない。
「な、何でだ……!? マガツラ、どうして渦を巻かない!」
俺はマガツラの方を向き、狼狽して叫んだ。
だが、やはりマガツラは動かない。俺の『怒り』は、その姿を変えようとしない。
「何でだよ、何でだ! どうして、俺はこんなにも怒りに駆り立てられてるのに!」
「違うでしょ、アキラ」
ミフユが俺に言ってくる。その目は、まるで俺を憐れんでいるようで……。
「どういうことだよ、ミフユ……」
「今のあんたを衝き動かしてるのは『怒り』なんかじゃないってことよ」
「何だよ、それ……ッ!?」
俺は、愕然となる。
今の俺を動かしてるものが『怒り』じゃない?
なら、この胸の中に荒れ狂う激情は、一体何なんだ。
全身を駆け巡る、どうしようもなく激しいものは、どういう感情なんだよ。
熱いんだよ、果てしなく熱い。
胸を掻きむしりたくなるほど、体の中が熱くて、苦しいんだ。
これが怒りじゃないなら、これが、怒りじゃないというのなら、一体――、
「ごめんよ、アキラ」
目を剥いて喘ぐ俺を、お袋が抱きしめる。
その目には涙を溜めて、九十九回も自分を殺した俺を、優しく抱きとめる。
「あたしの身勝手で、あんたを苦しめてごめん、ごめんよ、アキラ」
何言ってんだ、こいつ。このクソ女、何を言って……。
「でも、あたしはやっぱり、あんたが可愛いんだ。あんたの母親でいたいんだよ」
「お袋……、ぁ、あんたは……ッ!」
体が震えてくる。何かが、腹の底から込み上げてくる。
だけどそれは怒りじゃない。怒りに酷似しているが、これはそうじゃない。
「アキラ、ごめんよ……」
「うるさいッ!」
僕は、絶叫して抱きしめてくるママの手を振り払っていた。
「ママは卑怯だ! ママは、ズルい!」
ああ、そうだ。
これは怒りなんかじゃない。これは、僕は、僕は――ッ!
「ズルい、ズルいよ、ママ。何で今さら、そんなことを言うんだ! どうして、今になって!? 僕にこんなにいっぱい殺されても耐えられたのに、ママは、そんなすごい人だったのに……、何であのとき、あの豚野郎に僕を売ったりしたんだッ!」
「あ、ぁ、アキラ……、ごめんね――」
「うるさい、うるさァい!」
僕を抱きしめようとしてくるママを、僕は殴った。何度も殴った。
手が痛くなったけど、そんなの、関係なかった。殴って、殴って、泣き叫んだ。
「謝るくらいなら、僕を愛してくれるなら、どうしてそれを、あのときに……ッ!」
どうして、どうして……ッ! 何で……!?
「何であのとき、僕を、助けてくれなかったんだァ――――ッ!」
僕は殴る。
ママを、殴り続ける。
美人だったママの顔は、腫れ上がっていびつに変形する。
でも、僕は殴るのを止めない。そしてママは、そんな僕を抱きしめようとする。
「ごめんよ、アキラ。こんなママで、ごめん……」
「うるさいって、言ってるだろ。ママのバカ、卑怯者! 遅いんだよ、遅い! 僕はもう、バケモノのフリをしなきゃ生きていけない人間になっちゃったんだぞ!」
「あぁ、そうだね。全部、ママが悪かったんだよ。ごめんよ、アキラ」
僕の手から力が抜けて、ママは僕を抱きしめる。
その腕は温かくて、ママの匂いは気持ちがよくて、だから僕は余計に許せなくて。
悲しくて、僕は、とにかく――、ただ、悲しくて……。
「僕は、ママに助けてほしかったのに……」
「うん、うん、ごめんよ、アキラ。ごめん……、ごめんね」
あとはもう、言葉にならない。
鼻を啜ってしゃくりあげる子供と、その子供を抱きしめる母親がいるだけで。
「アキラ……」
ママが、僕の耳元で優しく囁く。
「あたしを、殺しておくれ」
「ううぅ、あああああああああああああああああああああああああああああああ!」
右手に握ったダガーの刃が、ママの心臓を深々と抉る。
「……ごめんよ。ありがとう、アキラ」
唇から一筋の血を流して、ママは、僕を抱きしめたまま百回目の死を迎えた。
最後の殺害に使ったダガーは、俺が異世界で育ての母から譲り受けたものだった。
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