20240806 ALIVE A LIFE


人間は好きだけど、同時にどうしようもなく嫌いでもある。

馴染みたいけど馴染み切れない。

他者と絆とか深められる気がしない。 

人間に希望を抱いてはいるけど。同時にどうしようもなく愚かだとも思ってる。


―――なんて若干マイナスなことから始まるのはよくないよね。


推しとかアイドルがすごいなと思うのは常に笑顔でいることだと思う。

マイナスなことをほとんど言わない。のはもちろん。

全く興味のない相手に大好きとか言われて「ありがとううれしい!」って笑顔で返せるところ。あたかも素で完璧なペルソナを演じることができるその才能を偶像(アイドル)と呼ぶんだろうなと。

良くも悪くも素直にしか返せない私には絶対に無理な芸当。

愛想というものが皆無に等しいので、挨拶周りとか無理。人間に声をかけるとか苦行。興味がないことに興味が持てないのが悪い部分で、あまりにも孤独がすぎて、自分以外を受け入れがたいんだとおもう。どう反応したらいいかわかんない。

会話ってのが下手すぎるんだとおもうけど別に向上したいとも思っていない。

最低限その場をやり過ごせたら十分とおもっているのがホントによくないとは思うんだけど。無理なのだ。他人がやってることは気になるけどそこに自分を介在させたくないとおもってしまっている。完全にTVを見る感覚で他者を眺めることに慣れすぎてて、劣等感による自身のなさも原因だろうけど。

中途半端にいろんなものを知って無邪気ではいられなくなってしまってる。

頭お花畑で無邪気に笑う子供のような人のほうが楽しいし好感度が高いのはわかるんだけどそれになれないんだよ。



閑話休題。

携帯変えたいけどお金がきっつい。日銀が追加の利上げに踏み切り円高の兆しが少し見えたので、円高になればもうちょっと安くなりそうだなー。とおもいつつ。

PC買ったり机買ったり、ケガとか治療で思わぬ出費とかが重なったことでどんどん減ったのが痛手。

私のiPhoneはそろそろ限界をむかえつつある。まだ三年くらいしか使ってないんだけどなぁ。過労させすぎている。起きている限りほぼ触っている毎日なので携帯からしたら労基違反も甚だしい。

中でも熱問題がかなりやばい。電池の問題かと思って新品と変えてもらったけど改善された気配はないので、そもそものICチップまわりで経年劣化起こしてそう。

あとは容量がいっぱい過ぎるのも問題かも。

スクショとかアプリとかによって肥大化しつつあるのでほぼ512GBがマックス状態。


未来に不安があるかといわれたらそこまで不安はない。というかあきらめている。

今一番怖いのはむしろ長生きしすぎて、貴腐老人と化してしまわないか。ということ。病死や事故死くらいあっけなくなくなるほうがいいんだけど。

いかんせん外にもでないし危険なこともしないし安全第一で危険性がひくいから

あるとしたら不規則な生活に運動不足や偏食による生活習慣病まわり。長生きはできないはずだけど。失明とか五感が失われることだけがとてもこわい。糖尿病による失明リスクは一定ある。身寄りがない孤独な私としては一人で何かができなくなった瞬間が生命の終わりと同義ではあるんだけど。

餓死みたいに極限まで苦しい思いをしたりするのは怖いのである。

 

運がない。とぼやいている人の半分くらいは自己の取捨選択の結果だったりすることがおおい。

ぶつかったり躓いたりするのは注意散漫なんだろうし、物忘れとかするのも意識不足が原因だったりする。運に左右される要素というのは実のところ努力の先にしかなくて―――努力という言い方もどうかと思うけど―――実力で回避できる事項は結構多いということを認識しないといけないと個人的には思う。

 

 

―――暗い話はよくないといってるのに、根がネガティブなので基本的に暗い話題しかでない。

 

物語を書いてみたいとおもいつつ。

自分の中が空っぽすぎて。描きたい未来がない。

荒唐無稽な未来は許せなくて、自分すら騙せない嘘を書けない。


ゆえに日記というかなんとなくおもったことを綴る日々なのであった。


そして自分の底が浅いので、これって前も書いてなかったっけ?

と思うことが増えてきた気がする。



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今日の一曲は ALIVE A LIFE

松本梨香さんの曲。サトシです。といってももうポケモンにサトシもいなくなって数年たつのかな。

ただポケモンではなく仮面ライダー龍騎より。知り合いが昔みていたのでなんとなく知ってる曲。


 

夢よ踊れ この地球のもとで

憎しみを映し出す鏡なんて壊すほど

夢に迎え まだ不器用でも

生きている激しさを体中で確かめたい。




熱意はいつだって伝播して、その熱量は冷めきった私の心も熱くしてくれる。

だから夢や希望は好きで、まっすぐな願いは尊い。

悲観論者というほど絶望もしてないし虚無主義者ほど虚無にもなれない。

結局のところ私は凡庸にすぎないとおもっている。


不器用であれ。

ただ一途であれ。

誰かのために熱を打ち込め。

その思いはきっと届く。


―――なんて幻想を信じるくらいには夢想家です。


ぺしみすと。にひりずむ。ろまんちすと。


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