20220831 神のまにまに

かなりの間が空いてしまいましたね

8月も終わりのある日、数年来の友人をなくしてしまったここねです。


正直、今もう何もやる気もなかったんですが、逆にやりたくないからこそ、こうやって文字に起こそうかなって思い立ち、復活してます。


私の文字を書くという原動力は負の力のようで、幸せだったり充実してると書けなくなる模様。



ことのあらましを書くと。

ひいらぎという人がいました。

その人は大学に入ったばっかの人で高校のときからたまに話すくらいの人でした。1年の時からなので3、4年目くらいの友達付き合いです。

柊さんが大学に入って時間ができるようになって、よく一緒にいるようになったんですが、私はいつの間にかその人が好きになっていました。


その人も私が推しだよって言ってくれたりしてて、勘違いしてしまったんですね。

で、この度、告白して見事に粉砕して、

色んなものもブロックされ失意の底にいる。


っていうのが実に昨日のことです。。。


ーーー人間って怖いな、全く分からないな。


って思ったのはその後で、自分としてはめっちゃ仲がいいつもりだったんですけど、その人、他の人とかにすごい言いようで私がストーカーだの、気持ち悪いだの言われて、すっごい衝撃的でした。


そうか、仲がいいと思ってたのって勘違いだったんだなと、別に毎日の連絡や通話ぐらい誰とでもするんだとか、推しってのも超適当に言った言葉なんだとか、別れて話した内容を他人に言いふらすのかとか。


別れる時に

「今までありがとう。ごめんね」っていうのはただの建前で、本心ではさっさと消えろよ気持ち悪い糞野郎とか思っていたんだなって知ってしまったとき、全てを失って死にたいなって落ち込んでいた気持ちが少しだけ晴れました。見誤っていたんだなぁと。全てを尽くしても支えてあげたいとか、大学卒業時に少しでも奨学金返せるように今から私も貯めて卒業時にあげようとか思っていた気持ちもなくなりました。


ーーーここ数ヶ月。


自分がやってるアプリとか趣味の大半がその人に合わせたもので、昨日1日、何もやる気がなくなってアプリを見るのも辛くて、泣きたいのに泣けないこの微妙な感情の行き場も分からずに、ただ悲しさと喪失感に苛まれていました。

私なんのために生きてるんだっけ?

ってなって、死を予想したときに学生の頃のような忌避感も全くなくて、あ、いまなら本当にやれば死ねそうって思った。離人症の感覚みたいに、自分をどっか俯瞰して見てる感じがして。死なない理由がほんとになくて。誰かのために生きたいってのも失って、これがみたいとかこれの続きを見るまで死ねないなんて感情もなくて、これから先の未来も全く明るくない。


ーーーーだからこそ最後の最後で、悪態が見れて少しだけ気持ちが戻って来たので、悲しいけど良かったなって思ってる。それを聞いてしまったのは偶然だったけど。

そう思ってるなら言ってくれれば良かったのにと。勘違いすることだってなかったなのに。



専門学校からの数少ない友人が夜電話で話を聞いてくれて当たり障りのない話をした。

年に数回しか連絡しないくらいの関係だったけど。そんな小さな関係が最後の一線をこえないストッパーになってくれたかなって思っています。0じゃなかった。私にはまだ少ないけど知り合いがいる。

そんな小さな幸せを噛み締めたのでした。



でもやっぱ人間関係は怖いです。

表向きと裏向き。相手の心理を読み取れないし、言葉をストレートに受け止めすぎなんでしょうね。



今日の曲はこれ。

死にたいくらいに絶望の中にいても

元気になれるような曲。

孤独の中の神の祝福があらんことを。


あ、ちなみに私の推しとは全く別です


ーーーー


思い通りにいかないことだらけ 

どうしようもなく自己嫌悪

八百万の痛みや悲しみから逃げ込める場所を探してる


いっそ 岩の隙間に引きこもって月も太陽も無視して眠ろう

生まれてきたことの意味なんて知らない 分かんないよ


でも そんな風に思えるってこと それは

君がもっともっと素敵になれる力があるって教えてるんだよ


そうさ 神のまにまに 仰せのままに 誰だって地球を愛してる

飲めや歌えや どんちゃん騒ぎ たまにゃそんなのもいいね

そうさ 北も南も 右も左も なんだかんだ地球を愛してる

泥んこだけど歩いて行ける まだまだ先は長いさ



神のまにまに / れるりり




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