第4話 その後
リズディアの話は、あれで終わりにしようと思ったのですけど、あの後、どうなったのか、気になってしまいました。
話としては、繋がっているのだが、とりあえず、1話として完結させようかと思ってます。
前回の話は、無理矢理捻り出した感じだったので、少し、面白みに欠けていたように思えます。
とりあえず、1話を書いて参加した形になったのですけど、こうやって、話を増やすことで、徐々にキャラクターの個性が広がってくるように思えます。
人は、一人一人、様々な考えを持っていますけど、周辺のキャラクターの話を、こうやって、作っていくと、本伝のためのキャラクターが深くなっていくように思えます。
今、書いているフィルランカについては、それ程、主人公達との絡みは多くないのですが、カインクムと、その娘であるエルメアーナは、主人公にとって重要な位置にもあるので、2人に絡むフィルランカは、何となく、気になってしまって書いています。
リズディアについても、主人公達と絡んでくるので、こうやって書いていると、リズディアが、もっと、ちゃんとしたキャラクターになってくれているように思えます。
イベントを主催する側としたら、趣旨は違うかもしれませんが、私としては、お題に応じた話を、自分なりに書いて、力をつけたいこともあり、参加しております。
なので、主催者側が喜ぶような話にはなっていないでしょう。
そして、短編で書くことで、少しでも周りの目に付けてもらえれば、それで良いと思っております。
一部の小説家サイトでは、上位に立つには、ランキングに載せるしかないのだが、カクヨムにおいては、このようなイベントがあるので、他のサイトより、書き手の方が積極的にイベントに参加することで、自分を表に出せるように思えます。
一部のサイトだと、ランキング上位の作品を読むと、どれも読み味が一緒に思えて仕方がないと思える気がします。
何だか、1人の趣味に合うか合わないかの作品が、ランキング上位に上がっているように思えてしまいました。
これが現実なのだろうと思えば、その読み味に合わせて書くのも良いかと思ったのですけど、何だか、私としては面白味に欠けてしまいました。
他力本願のような方法ではなく、自力で這い上がるようなシステムとして、カクヨムのような大勢の主催者が、イベントを開催してくれるのは、力を付けるためには、非常に良いシステムではないかと、思っています。
趣味を再開した小説ですけど、このようにお題に応じた話を考えるのは、とても面白いです。
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