第7話
まぁ、従魔術で人手問題は解決かな?
…いや、一応魔物を従魔にする手間はあるけどね
「なぁゴブリン、お前の居た集落まで案内しろ」
「はい、中規模ですがよろしいでしょうか?」
「おう、中規模ぐらいか、丁度いいわ」
「そうですか、では案内を…」
いや〜中規模のゴブリンを出来るだけ従魔にして
その後、魔狼を従魔にしてゴブリンライダーにする
そしてゴブリンライダー達でオークの集落に突撃
そうやってレベルの上がったゴブリンを主人公ちゃんの護衛にする!
うーん完璧!
ゴブリンの集落にもついたし、さっさとゴブリンを片っ端から従魔にするか!
ーーー
魔狼も従魔に出来たわ
あとはオークを虐殺するだけか!
…ん?
そういやコイツらを主人公ちゃんの護衛にって…
どうやってこの人数を護衛にするんだ?
…考えて無かった!
目立たなくて沢山居る魔物なんて…居るわ
スライム、スライムだよ!
オーク虐殺の前にスライムを従魔にしないと!
ーーー
オークを虐殺してスライムのレベルが上がった
これは良いことだ
次にレベルアップによってスライムが進化した
これも祝うべきことだ
最後に進化によってスライム達がすっごい色鮮やかになった、なんで?
最後のさえ無ければ完璧だったのに…
どうして進化すると色鮮やかになるんですか?
えぇ…皆さん落ち着いた色になることは…
あっ、出来るの!?
なら保護色で隠れながら主人公ちゃんを護衛しろ!
いいな?…よし!行って来い!
そんでゴブリンライダーくんは…まぁ、うん
なんかモンスターを捕まえててね!
「はい、分かりました主よ」
必要になったら呼ぶから!
それまではそこで大人しくしてろよ?
「食料は…」
「農業と人間以外の狩り、良いな?」
「はい…」
落ち込んでるなぁ…
えっ、落ち込んでるって事は人間を狩るつもりだったの?怖…
ーーー
Lv185
スキル
魔帝 無詠唱 火炎魔術 流水魔術 剣聖 認識超加速
強化魔術 マップ 魔力探知 錬聖 岩土魔術 鑑定
氷魔術 聖人 神の加護 拳聖 刹那 魔王 王者の威厳
限界突破
ーーー
おっ、待てや
レベル185?
レベル100がMAXじゃないの?
いや、限界突破のせいか?
ーーー
限界突破
従来の限界を超える
ーーー
うーんざっくりしすぎでは?
それでもなんとなくチートなのは分かるけど
マジで成長チートさんはバランスとか考えないの?
本当に頭おかしいわ
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