ムメイさんはモブ以上にはなりたくない!
高央みくり
異世界転生しただけの凡人ルイキ、最強のメイドムメイと出会う。
第1話
テストはだいたい平均点、頭も運動神経もそこそこ。彼女はいないけど、気の合う友だちはそこそこいる。何をやってもそこそこ、そんな俺はどこにでもいる男子高校生だった。
学校に通い、友だちとしょーもねえ話に花を咲かせながらだらだらと部活して、コンビニで雑誌を立ち読みしてから、家に帰ったらゲーム……。平凡で変わったこともない、ただ穏やかな生活。こんな平凡な俺でも、いつかは何者かにはなりたい。幸せな毎日を享受しながらも心のどこかではそんな事を考えつつ、毎日をただぼんやりと過ごしてきた。……が、そんなノーマルオブノーマルな俺もついにアブノーマルな称号を手にしたのです。
そう、それは……
異世界転生者!!!!!
ムメイさんはモブ以上にはなりたくない!#1
いやあ、しかもこれがまたびっくりするほどトントン拍子に話が進んでて。流行りのラノベの異世界転生ものみたいな。だって、事故にあったと思ったらなぜか生きてて、しかも目が覚めたら見たこともない場所にいて。目の前にお屋敷があるじゃない?だからとりあえず尋ねてみたら、金髪で華奢で超美人なお嬢さんが出てきて!おおっ、これはラブコメなら絶対にヒロイン枠確定演出じゃないですか!って興奮してたら、今度は屋敷の中に通されて。「どうしてここに?」ってお嬢さんが言うから、正直に「目覚めたらここにいました。これからどうしていいかわからず、困っていて……」って答えたらさ、「あなたのように困っている人を見過ごすわけにはいきません。どうか、あなたのお気の済むまでここでお過ごしくださいまし」って慈悲深いのなんのって!マジ女神かよ!
さすがにタダで止めてもらうのは悪いし、これからどうするかも決まってないから「執事として働かせてください!」ってお願いしたから、ここでしばらく雇ってもらうことにはなってるけど。
まさかここまでトントン拍子で進むとは思わないよな。異世界転生したっていってもさ、主人公が酷い目にあったりすることだって少なくないわけだし。ここに来てもうすぐ一週間ほど経つけど、平穏すぎて本当に異世界にやってきたのか?って思うくらい。屋敷の中に特に変わったものはないし、メイドも執事もどこにでもいそうな雰囲気な人ばかり。たまにツノとか生えてるやつもいるけど、まあ異世界だしそういう人だっているだろ。
でも本当にここが異世界転生したラノベみたいな世界なんだとしたら、今度はなにかしらイベントが起きるパターンだよな?それこそ、異世界転生ものにありがちなチート級な能力に目覚めたりして!
「ルイキさーん!ちょっといーですかー!」
「もちろんです!今行きます!」
ほら来たァ!異世界転生ものっていうのは、待ってなくたって向こうからイベントが来るってもんよ。
声のした方へ向かうとお嬢さんが待っていて、お嬢さんの横にある机の上にはメモとカゴが用意されていた。
「ルイキさん、まだ街には行ったことないんですよね?」
「はい」
そういえばお屋敷のある丘を下ると街があるのは知ってたけど、まだ行ったことがなかったっけ。
「いつもはメイドさんたちにお願いしているのですが、今日はルイキさんにおつかいをお願いしようと思いまして。買うものと簡単なマップは全てメモに書いておきました」
カゴの上に乗っていたメモを取り上げる。メモの端っこには花の絵が描かれている。お嬢さんが書いたのか丸くてかわいらしい字。パン、トマト、タマゴ、ベーコン……明日の朝ごはんにでも使うのか?
カゴの中にメモをしまおうとすると、中に一つ封筒が入っているのが見えた。なんだこれ。封筒を取り出そうとした瞬間に、お嬢さんの手でカゴの中に戻されてしまった。
え?これもしかしてなんか出しちゃダメなやつだった……?
お嬢さんはちらりと廊下の方を見てから、声を潜めて耳打ちした。
「中身はお買い物に必要なお金……なんですけど、ルイキさんにはいつも頑張っていただいてるのでちょっと多く入ってるんです。だから残ったお金で好きなものでも食べたり買ったりしてくださいね!」
言い終えるなり、しーっと指を立ててウインクする。女神か?女神だ。
俺は腕にさっき受け取ったカゴをぶら下げて屋敷を出た。門の前にはメイドが一人立っていた。そういえばあの後、お嬢さんがメイドのうちの一人に案内をお願いしたって言っていたっけ。
「おまたせしました!」
声をかけると門の前に立っていたメイドが振り返った。長い丈のメイド服に身を包み、銀縁メガネをかけた、いかにもどこにでもいそうなメイドだ。メイドは「いいえ」と一言答えると、丘を下り始めた。無口なメイドさんだな。
俺は案内役のメイドの三歩くらい後ろをついていく。
今日はいい天気だった。空は雲ひとつない青空で日の光が暖かい。そよ風が吹くたびに、前を歩くメイドの顎のあたりで切り揃えられた黒髪と長いスカートがなびく。
丘の途中には畑があった。青々と繁る植物。まだ実はなっていない。その反対側には牧場が見える。羊たちを追いかける子どもと大型の牧羊犬。こちらに気づいて、大きく手を振ってくれた。元気だな〜。
街には丘を下り始めてから五分くらいでついた。大通りには店が並び、人の声の絶えない、なかなか活気のあるところだ。店先には採れたての新鮮な果物や野菜が並んでいる。これなら必要なものもすぐ見つかりそうだ。
「あの!ここ、初めて来たんですけどなかなか活気のあって良い街ですね」
「はあ」
メイドは一度振り返って素気ない返事をしただけで、丘を下りる時と変わらないスピードで大通りの奥に向かっていった。相変わらず、事務的というかなんというかなんというか……って感じだな。
「そ、そろそろ休憩しません?」
「はあ」
メイドは俺が声をかけるか、買うものが売っている店の前でしか立ち止まらなかった。メイドの行くところについていき、言われるがままに買い物をしたから買い物自体は終わっていた。でもこの天気だ。飲み食い無しで歩き続けて、汗はダラダラ、喉はカラカラだった。そんな俺とは違って、メイドは汗ひとつ流さず涼しい顔をしている。HP常に満タンですって感じだな。俺はあちこち歩いただけで、すでに半分くらい持ってかれてる気がするくらいヘロヘロだけど。普段から買い物でこれだけ歩き回ったりしてる分、鍛えられてたりとかするのか?あのメイド。
俺は近くにあったベンチに荷物とメイドを置いて、途中で見かけた店でアイスを調達しに行った。歩き回って暑いくらいの時には、やっぱりアイスに限るよな。封筒に残っているお金は、アイスを二つ買っても十分すぎるほどある。住む場所をくれた上、労いのお金までくれるなんてお嬢さんマジ女神……!俺は大好きなチョコレートアイス。メイドにはどんな味が好きなのかわからないからとりあえずミルクアイス。
一口齧ると、口の中にカカオの味が広がった。やっぱりアイスはチョコレートだよな。喉の奥がスッと冷えて、喉の渇きも潤っていく。これでHPもきっと満タン近くまで回復するはず。このアイスが回復アイテム的な役割を果たすかどうかはわからないけど。回復アイテムではなかったとしても、俺にとってはそれと同等の価値があるってもんよ。
チョコレートアイスにかぶりつきながらベンチの方を見てみると、メイドの横に複数の男が立っているのが見えた。思わず近くの路地に入って、物陰から様子を伺う。
なにあの物騒な男たち。ムキムキなのとチンピラみたいなのしかいないじゃん。
何か話しているようだった。この距離ではさすがに何を話してるのかわからない。そもそもあの男たちってメイドの知り合いなのか?でも知り合いなら詰め寄るような雰囲気にはならないよな。とりあえず状況を確かめないと。
正直近寄りたくね〜。でも絡まれてる女の子、しかも短い時間とはいえ顔見知りになった人を、一人置いておくわけにもいかないし。
ベンチに向かって歩いて行こうと一歩を踏み出した時、背後に大きな影が映った。
「え……?」
思わず振り返ろうとした瞬間に、路地裏へと強い力で引きずり込まれる。そのまま身体を地面に強く叩きつけられ、砂で腕や顎、体のあちこちの皮膚が削れる。
「な、何するんだよ」
反射的に大声を上げた瞬間に頭を硬い棒のような何かで殴られた。
「……っ!ぁっ……」
一瞬何が起きたかわからなかった。でも殴られた部分に走った脈を打つような鈍痛が、額を伝っていく血液が、これが現実なのだと嫌でも俺に理解させた。
なんだよ、いきなり物騒じゃん。
反撃しようにも身体が思うように動かない。このままじゃまずいってわかっているのに、意識がどんどん遠のいていく。
……メイドは大丈夫かな。俺が大丈夫じゃないから、メイドもやばいんじゃないか?ああ、このまま何かしらの能力に目覚めたりとかしないかなあ。ここが本当に異世界転生もののラノベみたいな世界なんだとしたら、このまま力に目覚めて、今すぐに立ち上がってメイドを助けに行けるのに。
次に目覚めた時、俺は埃くさい暗い部屋にいた。
……ここはどこだ?なんで俺はここに?
頭がズキズキする。そうだ。ゴロツキに絡まれてるメイドを助けに行こうとしたら、いきなり後頭部を殴られて意識を失って……?あの後気絶した俺はどこかに連れ込まれたのか。
薄目を開けて、あちこちの様子を盗み見る。手足はロープのような何かで縛られてるいるようで、思うように動かせそうにない。遠くからゴロツキたちの声が聞こえてくる。メイドはどこに……。
「よお、ようやくお目覚めか?寝たフリしてんじゃねえぞボウズ」
「ヒッ!」
顔の前にいきなりイカつい男の顔が覗いてきて、俺は思わず仰け反った。見張りがいたのか。
「お気の毒になあ。お前らに罪はないが、あの屋敷の使用人だからここに連れてこられたんだ。そこのメイドと一緒にな」
「……!」
男は柱の方を指差しながら言った。メイドは柱の裏に手を組まされ、手足をロープでぐるぐる巻きにされた状態で座っていた。こんな状況でも顔色一つ変えないのは、肝が据わっているととっていいのか。
「俺たちが話しかけたらよお、文句ひとつ言わずにここまでついてきてくれたわけよ。聞き分けのいい娘だよなあ?」
男はそう言いながらメイドの頭を撫でた。
「それにしてもよく見たら綺麗な顔した嬢さんだな?どんな話ししても表情一つ崩さねえけど。こういうことをしても変わんねえのかな?」
男はそう言いながら、メイドのブラウスのボタンに手をかけた。メイドの表情は変わらない。男はニタニタ笑いながら一番上のボタンを外した。
「あと何個外せばいい顔をしてくれるのかなあ?」
男はメイドの頬をなぞるように、人差し指の腹を走らせる。
やばい、男を止めなきゃ。頭ではわかってるのに、体が動かない。手足の自由がないし、まだ頭の殴られた部分がくらくらしてる。明らかに今の俺には勝ち目がない。
でも助けないと。もしかしたら恐怖で動けなくなってるだけなのかもしれない。そうだったとしたら、あのメイドはもっと怖い思いをしているに違いない。
「やめろ!その子から手を離せ!」
「あ?」
男の獣のような眼光が俺を捕らえた。怖い怖い怖い!漏れそうになる悲鳴を噛み殺して、男を見据える。
「縄で縛られながら何吠えてんだよ。これからお楽しみってところで野暮なことしてんじゃねえぞ」
手首をゴキゴキ鳴らしながら近づいてくる男を前に、俺は必死に体をよじる。異世界転生ラノベのご都合展開ならそろそろ力が目覚めていい頃だ。ちょっと力を入れたらブチっと縄が弾け飛ぶくらいの……。
「立場を弁えろや」
「うぐっ」
男に腹を蹴り飛ばされた瞬間、俺の体は宙に浮かんだ。腹が押しつぶされるんじゃないかと思うくらいの強烈な圧迫感のある重い蹴り。俺の体は地面をゴロゴロと転がった挙句、壁に背中を強打して止まった。ぶつかった衝撃で一瞬だけ息が止まる。
男は俺の目の前まで歩いてくると、顔を覗き込んでニヤリと笑った。
「邪魔するやつにはおしおきしてやんねえとな。これがなんだかわかるよな?」
男の手に握られているそれは、部屋の薄暗い照明で鈍く銀色に光って見えた。刃渡り十センチのサバイバルナイフ。
やべえ、それはさすがにやべえよ。
全身から脂汗が噴き出した。声は悲鳴にすらならなかった。男はそれを両手で握って大きく振りかぶったと思うと、俺の右腹を突き刺した。刺された部分が熱を持ち、大きく脈を打つ。
「あ、うぐ……ッ……ああっ……」
刺されたところからどくどくと血が流れていく。シャツがぐっしょりと滲んだ血で重くなる。
「人質だから殺しちゃいけないんだけどさあ、抵抗されたなら仕方ないよなあ?今度はそこで大人しくしてろよ」
言い終えるなり、男は下品な笑い声をあげた。
悔しい。こんな事言われても何も言い返すこともやり返すこともできず、恐怖で涙を流しながら震えることしかできないなんて。
地べたに這いつくばったまま、俺はただ男がメイドに向かって歩いていくのを眺めることしか出来なかった。
なんなんだよ。こんなところでこのまま死ぬのかよ。こっちの世界でも、何者にもなれないまま。
俺は嘲るように笑った。痛みと悔しさでもうよくわからなくなっていた。
……死ぬ間際に考えることがそんなことってほんとに情けねえ。チート級の能力に目覚めるどころかこんなところで死んで終わるなんて、いくら今どき流行りの異世界転生ものだって売れねえよ。
メイドの一人も守れやしない、なんの能力もない、異世界転生しただけのただの凡人主人公なんて……。
顔を上げた瞬間に、メイドと目が合った。男が再びメイドの服に手をかけようとしたところだった。メイドはこちらを見ていた。さっきのピクリとも動かない無表情ではなく、心底つまらなそうな冷たい目で。
「はーあ。異世界転生者のくせにそれなりに能力に目覚めたりとかしないのかよ」
メイドは男の脳天に頭突きをかますと、両足を力強く地面に踏み込んだ。メイドの足元のタイルがめり込んだ瞬間に、両足を縛っていたらしいロープの一部が弾け飛び、俺の顔の近くに落ちる。
「あとお前。勘違いしてるみたいだけど、主人公ですらねえから」
メイドを縛り付けた柱がメリメリと音を立てる。な、ななな何?!やばい音が聞こえてくるんだけど?!ていうか俺が主人公ですらないってどういうこと?
「……っ!このアマ、ペラペラ喋ってんじゃねえぞ!人質ってわかっ」
「あぁ?うるせえのはてめーだこのハゲ!人が何もしないからって好き勝手しやがって!」
メイドを押さえようとしたゴロツキの股間に蹴りがモロに入るのが見えた。
う、うわーっ……痛そう……!
見てるこっちまで全身に鳥肌が立った。ゴロツキはそのまま気絶したのか、地面に倒れ込んだままピクピクと何度か痙攣を起こして動かなくなってしまった。
チッというメイドの舌打ちが聞こえてくる。メリメリと軋む音は徐々に大きくなり、ついにメイドの背後の柱がガラガラと音を立てて崩れ落ちた。瓦礫の山が積み上げられていくとともに、部屋の中に土煙が満ちる。
そんなバカな。メイド一人であの全身筋肉みたいなゴロツキを膝蹴り一発で倒し、縛りつけていた柱まで破壊するなんて。異世界っていうのはあんな超人パワーを持ったメイドまでいるのか。でも、あんなに強いならただの使用人なんかじゃなくても、一人でやっていけるんじゃ……?
土煙の中から現れたメイドは俺の前までツカツカと歩いてきた。あの太い柱ひとつを粉々にしたくせに、顔色ひとつ変わっていない。
メイドは俺の前にしゃがみ込むと、シャツの襟首を持ち上げた。
「なあ、お前。私と手ェ組めよ。そしたら屋敷までの安全を保障してやる。な?悪くないだろ?」
「え?あの、なんで……?」
威圧的な態度に思わず身震いする。そういえば今、俺を掴んでるこの腕で柱粉砕したんだよな。え?こいつと手を組む?俺、何やらされんの?イエスでもノーでも殺されない?大丈夫?
「ああもう、めんどくせえな。じゃあこれでどうよ」
メイドはそう言うなり俺の腹に突き刺さっていたナイフを引き抜いた。さっきよりも勢いよく血がどくどくと流れ出す。
「ぐあ……ッ!」
交渉どころじゃない。やっぱりこいつ、俺のこと殺す気なんじゃ……?!
痛みで悶絶する俺を横目に、メイドは俺の腹の傷のあたりに両手をかざした。
「ヒール+α、znkihk……」
何を言ってるんだかわからないが、メイドがなにやらブツブツと呪文のようなものを唱え始めると、痛みがどんどん引いていくのがわかった。治癒魔法ってやつか。さすが異世界!
どうやら魔法で傷を塞ぐためにナイフを引き抜いたらしかった。俺のこと殺す気なんじゃないかとか一瞬でも思ってごめん。でも治す前に一言くらいくれたっていいじゃん。
呪文を唱え終わると、メイドは俺の体を起こしてくれた。よく見たら腹の傷どころか、着ていた服にべったりと付いていた血痕すら残っていない。至れり尽くせりってやつだ。異世界にはこんな魔法もあるのか。
「腹の中の組織をつないで傷口を塞いだ。ついでにHPも完全回復してある」
「助けてくださりありがとうございます。それで手を組むって、何をすればいいんですか?」
「私の言う通りにすればいい。あとは約束を守ればいいだけ」
「約束?」
「今日ここで起きたことは口外無用だ。それからこれから起きる事も、他の誰にもひとっっこともバラすな」
え?約束ってそれだけ?ていうかここ、まだ俺たちを捕まえてたゴロツキたちのアジトかなにかなんだよな。さっき遠くから話し声だって聞こえてきたし、まだ他にも人がいるはず……。
「これから起きることって、何をするつもりなんです?」
「それはおいおい説明する。ていうかさ、このままだったら死ぬところだったあんたの腹の傷治したのは誰だか忘れてないよね?その私がさ、これから屋敷に帰るまでの命も保障してやるって言ってんの。答えはもちろんイエスしかないよな?」
どうやら俺に拒否権はないらしい。ニッコリと浮かべられた不敵な笑みは、まるで悪魔のように見えた。
「ワタシ、オマエノイノチのオンジン。ダカラオマエ、ワタシトテヲクム。オーケー?」
問答不要と言わんばかりに、返事も聞く間もなく俺の手を掴んだ。
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