どう言えばよいかわかりませんが、
読者が求める小説しか存在価値がないのだとしたら、極端な話、テンプレ小説以外は存在価値がないのでしょうか(ホントに極端なたとえです)。
投稿サイトから離れたところを見渡すと、世界中の小説の中でテンプレ系って、少数派のジャンルだと思うのですが。
人の死ぬ小説には、存在価値はないのでしょうか。
人の生死によって読者の心を震わせるのは立派な一手法だと思いますし、ミステリーやスリラーやホラーや戦争もののジャンルは…ですよね。
私は今、書く方に意識が向いていて、読むほうがペースダウンしちゃってます。すみません。
私が書くものも価値のない小説かもしれませんが、書き出さないと頭が破裂しそうだからです。エゴイスティックな理由ですけども。
読者が好む傾向は、人それぞれです。
「読者の代表」とのことですが、「代表じゃない読者」だっていっぱいいるわけです。
うん…うまく言えないですが、
今の西野様は、やめる云々を決断するのを先送りして、しばらく小説お休みする、の方がよさそうだなあと思います。
作者からの返信
小説をお休み。
うん、実はお休みしていませんでした。
お休みしていたのは「カクヨム」だけで。Web小説はカクヨムしか利用していないのですけどね。
小説を書いてはいましたよ。
私も無意識に「私の想像する理想の読者」を求め過ぎていたみたいです。
編集済
元の記事、読みました。
まずカクヨムで同じ書き手として活動する中で、他者を評価するという事はとても難しい事だと認識しています。私個人としては引き受けられた事にまず敬意を表したいと思います。
ただ本来、批評するには幅広いジャンルの評価基準を持たなければいけないと思います。元の記事の評価基準は、エンタメよりだったように感じました。そして、それを記載すれば問題なかったように思います(ご本人にその意識がなかったのかもしれません)。
私自身も、その死に関する記述や読後感の良いものがよいという記述に引っかかりを感じた一人です。なぜなら私はずっと純文学を読んできた人間で、それなら自然主義文学等はどうなるの…?と思ったからです。
読後感が悪くても死で終わっても決して読んだ時間は無駄にはなりません。なぜなら優れた作品には学びがあるからです。
西野さんのエッセイ、実はかなりこっそり読んでいますし、小説も幾つか拝読していますが、人間というものがよく描き出されていて勉強になります。
たとえ、ネットで(又は今の時代に)求められるような作品ではなくても質の良い作品を書かれている方がここにいらっしゃるのは一読者としても嬉しいですし、励みになっています。
元記事の西野さんのコメントも拝読し、正直過ぎて少し笑ってしまいました(ごめんなさい。実は私もそういうタイプの人間で親近感を感じたのです)。また元気になられたら戻ってきてくださいね。
作者からの返信
かなりコッソリが上手すぎて「何ヤツじゃっ!」ってなりました。
でも、嬉しいです。凄く。
少し元気になったので戻ってきました。
皆さん良いこと書かれているので、私はひと言だけ。
西野さんの作品好きですよー。流行りものばかりが蔓延るWEB小説業界には、それに逆らうような硬筆な作品も必要だと思っています。釣りと編み物の話も好きですし。
って、ひと言で収まっていないか。
作者からの返信
本当の「ひと言」を見せてやろう
ありがとう!