第67話 バイト敬語が気になる?
はい、こちら西野のエッセイになります。
こちらを読んで頂いてもよろしかったでしょうか?
……ああ、気になる!
ある意味、コーヒーショップや、ファストフード店、あるいはコンビニなんかの描写で、バイト専用用語(偽敬語)を物語上で使うのはリアリティがあると言えなくもない。
でも、明らかに間違った日本語を使っているという事実にモヤモヤしてしまうのです。
実際よく見るんですよ。カクヨム内でバイト敬語。
「こちら〇〇になります」とか
「〇〇でよろしかったでしょうか」とか
見かける頻度も含めて、二大モヤモヤですね、上記二つは。
ただひとつ言えるのは、わざわざ選んで間違った言葉を使っている作者なんていないんじゃないか、ということ。
つまり、私は作者が間違って使っていると思っています。
もし、わざとバイト敬語使っている方がいたらごめんなさい。
そこで何が気になるって、読者はどう思っているのかということ。
「あ、この作者は日本語知らねぇなあ」と思っているのか。
「え? 全然気づかなかった」or「気にならなかった」とスルーしているのか。
お願いだから、「日本語知らねえんだなあ」とは思わないでちょうだい。
多くの作者は「自然さ」を大切に物語世界を描いています。
自然とそうなっちゃうんです。
読む時気になってしまう私でも、自然と使ってしまっていることもありますからねえ。
一番良いのは、世のバイト諸君が
「500円丁度お預かりいたします」
とかって、間違った言葉を使わなくなればいいんですよ。
極端?
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