第35話 誰でも殺せるのだ(物騒)

現在「メモリア」の大改造中です。

A地点から二手に別れてB地点とC地点にメインキャストが移動するんですね。

そして、B地点に行く途中で、中立に近い立場にいた者たちから、もんのすんごい妨害をうけます。

その時、実は誰を殺しても物語は正常に進行していきます。主人公も含めて。

もちろん、全員を生かしておくこともできます。

まあ、ファンタジーなので、主人公の一人や二人(?)の命ではどうすることもできないほどの世界の変化は起こり得るのですよ。そして、そうしないと物語も進まないわけですよ。第二部に向けてね。


もう、アレです。

大人の事情でシーズン2まではメインキャストだったのに、人気が出すぎて契約交渉がまとまらず、結果大きなプロジェクトの映画に引っこ抜かれる俳優がやっていた役のように、シーズン3の最初で後ろ姿で殺されるなんて米ドラマみたいなことができるのです。

説明、なっが!!


ほんと、「スーパーナチュラル」のチャックの気分です。(見てない人はU-NEXTででも見てね)


そして仮に、私の小説を原作に、別メディアで生まれ変わったとき「原作とは違う生き残ったパターン」とかで再構成されると楽しいだろうなあ。


……ま、ないか。

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