第25話 現実逃避の短編執筆【4作目】
今日は雨上がりの何とも蒸し暑い一日でした。
今朝書きました第24話の「禁断の秘儀」はまさに禁断で、ひとりにつきひとつしか自主企画を作れないという事実に、私はベッドで寝込んでいました。
嘘だけど。
で、私の「五分で読書」応募作が昨日時点でミステリが2作、恋愛が1作なんですね。
バランスとって、恋愛をもう1作上げようよ。なんて思ってしまいまして。
まあ、3千字だからあっという間ですよ。アイディアさえ思い浮かべば。
そして公開したのが「I Wanna be With...」なのですが、Wannaは罠とかけてますね、コレ。
あ、リンク置いておきます。短いので秒で読めます(さすがに秒では読めない)ので、ちょっと読んでみてください。
https://kakuyomu.jp/works/16817139555004008223
普通の、というか、一般的な、あるいは平均的? common?
ありがちな恋愛小説とは、短編の恋愛小説って違いますよね。
極力余分な描写は省きます。字数節約のために。
で、この作品。まず登場人物に名前は有馬園。有馬園? いいえ、ありません。タイプミスです。名前はありません。すべて代名詞です。
それから、主人公と、主人公が好きになる彼の容姿は全く描いていません。
唯一容姿を描いたのは、主人公に「恋する気持ち」を意識させるためだけに出てきた女友達。
さあ、こんな作品を読むとき、女性のあなたはどんな「彼」の姿を想像したのでしょうか?
好きな彼? それとも、現実に隣にいるあの人?
一方「私」は? 自分の姿を重ねましたか?
人の好みなんてそれこそ人それぞれですからね。
容姿はあまり詳しく描かないに越したことないのです。でも。表情の描写はちゃんとしましょう。
笑顔、泣き顔、困った顔。簡単でもいいですから。
まつ毛の長さだの、奥二重だの、片えくぼだの、意志の強さを秘めた瞳(なんじゃそりゃ)だの、書かない方がいいです。どうせ読み流されていますし。
見つめ合って互いを深く理解し合うシーンとか、物語の新工場……誤変換酷いな。。。物語の進行上、どうしても必要なら書けばいいですけどそれ以外はお勧めしないです。
久しぶりに書きますが ※意見には個人差があります
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