応援コメント

直文の彼女」への応援コメント

  • 花火が打ちあがる江戸市中の上空に巫女を抱いて浮かぶ麒麟。その情景がはっきりと頭に浮かび上がりました。そのあと巫女が蛍のような淡い光りになって天に上る様が派手な花火との対比でさらに切なさを掻き立てます。とても美しいエンディングで涙が出そうになりました。楽しい作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    対比を意識したような作品なので、見届けていただけて嬉しいです。
    お時間あるときにまた別作を楽しんでいただけると嬉しいです。しつこいようで申し訳ありませんが、再度感謝の言葉を。
    この作品をお読みいただき、ありがとうございました。

  • 素敵な特等席ですね。
    でも、別れの時が迫っているのかなぁ。
    ちょっと切ないですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    直文が用意した彼女への約束の特等席。そこは本当に直文が見せたかった約束の風景があります。

  • 朝まで酒飲んだ余韻で読む作品じゃなかったな……

    美しい……冗談抜きで涙出て来た。
    酒飲んでない時に読むべきだったとちょっと後悔。(;´・ω・)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この作品は前日譚のようなもので、続編があります。彼らのその後が見れるようにもなっていますが、そちらは気になったらで構いません。
    お読みいただき、ありがとうございます!

  • 美しい描写ですね!

    願い、叶うと良いな

    作者からの返信

    この話は直文の視点からも見れます。その彼女の願いにそうような答えを返しているのです。

  • 桜のように儚くて、紫陽花あじさいみたいにたくさん咲いて、金木犀きんもくせいのように良いかおりはしない。

    それが。彼女が初めて見た、花火だった。

    空を飛ぶ特等席。逞しい腕のなかで。

    美しい情景です。
    切ないです。うう。

    おやすみなさい……。勇気あるひとよ。

    作者からの返信

    彼女は解放されました。もう現世に留まる必要もなく、しばらくのお休み……。
    直文とも会えないし、本当のわがままを口にして。
    そして、彼女が本当に、本当にまた会えたら──。