このパパとは、出会い系サイトで知り合った。

パパと言っても、５歳くらいしか変わらない。

しばしの間やり取りをして、都合を付けて会った。

会うことを性急に求めないあたりが好感が持てた。

意味わからんおじさんとかは、ロクに自己紹介もなしに、「今日どうですか？」とか、「ホ別ゴム有2でどうですか」とか、呪文みたいなことを言ってくる。

ラーメンかよ。

ニンニクマシマシアブラカタブラ

じゃねーよ。

待ち合わせをして、とりあえずお茶をしながら少しの間、歓談。

打ち解けたところで、ホテルに向かう。

忘れないうちに…と、お手当をもらう。

先払いしてくれるのも好感が持てる。

テクニックも割と良い。

局部にテクニカルヒット。

さて、いざ挿入。

だったのだが、このパパの持参した避妊具は、なんとXLサイズ。

Lサイズは馬らしいと聞いていたが、その上があるとは。

ちなみに、XLサイズは象らしい。

何故に象なのか。

わからんゾウ。

流石にXLサイズ、なかなかにズシリと来る。

早く終わらせてぇなと思ったが、若パパ故か、2回戦突入。

だいぶ体力を消耗。

前向きに、運動の機会を得たとしよう。

セックスはスポーツだ。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい