インド(スパイス)カレーの要点
マンゴーだいすき
第1話 基本の材料と分量編
ここではスパイスカレーを作るにあたって、基本となる材料と適切なスパイスの分量を書いていきます。
・材料(4人分)
サラダ油 大さじ3
玉ねぎ 大1個
にんにく 1片
しょうが 1片
トマト缶 1缶 or トマト2個
塩 小さじ1
鳥もも肉 400g
生クリーム 200ml
はちみつ(入れるなら) 大さじ1強
・ホールスパイス
クミンシード 小さじ1
ローリエ 1枚
・パウダースパイス
クミン 小さじ1
コリアンダー 小さじ4
ターメリック 小さじ1
レッドペッパー 小さじ1(辛口の場合)
ガラムマサラ 小さじ1
以上基本の材料です。
作る前にホールスパイスとパウダースパイスの違いと適切なパウダースパイスの分量を書いていきます。
ホールスパイスが植物の種子や葉などの摘み取ったままの状態に対して、パウダースパイスはホールスパイスを砕いて粉にした状態です。
ホールスパイスとパウダースパイスは用途が違います。ホールスパイスは調理の最序盤or仕上げの際に油と一緒に弱火で炒めて、ホールスパイスの香りを油に移すという用途に使います。
一方でパウダースパイスは調理の中盤に入れて、香り付け、味付け、辛味付け等に使います。
ホールスパイスは無くても作れますが、無いと物足りなく感じますので、慣れてきたら必ず使うようにしましょう。
続いてパウダースパイスの適切な分量についてですが、トマト缶1缶(400g)またはトマト2個に対してパウダースパイス小さじ8±2が適切です。
つまり小さじ6〜10ですね。
これより少なくするとスープカレーのようなあっさりし過ぎたカレーになりますし、多すぎると粉っぽくなり苦味が出てきます。
これでホールスパイスとパウダースパイスの用途と適切なパウダースパイスの分量が理解出来ましたね?
ではいよいよ調理工程に進みましょう。
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