第6話 Mashup through rave:mashupといざ対峙する
いざマッシュアップをとCREATEに入れてしまうのが、ありがちなリミックスへの出来上がりです。
マッシュアップの定義としては、異なる二つの楽曲を補い生かすです。raveで程よくパブリッシュされるのが巧みなリレーション曲がこれに当たります。化学反応で楽しむのなら、最初はボーカル曲xボーカル曲、或いはインスト曲xインスト曲のセレクトがベストかと思います。
#正統的なマッシュアップですが、下記の組み合わせが、自身では多分過去も未来も至極の一作と思えます。
・The Prodigy - Everybody In The Place x TPD DASH! - Tokyo Hackers Night Groove
https://rave.dj/xrlzzbXDTPQ6Cw #rave
何だ普通のテクノかなのですけど、完璧に融合し過ぎて、美味しいところばかりで昇華されて、ついでに踊れます。4つ打ちリズム同士は基本相性が良いと思えます。
#良く踏み込んでしまうリミックスです。片やボーカルレーン、片やリズムトラックレーンのCREATEも存分に、実は完成度が高いです。その例が下記にマッシュアップです。
・Skamiti AKB - An era without borders x Ken Ishii -Extra
https://rave.dj/AB4qPWRq5IhXsg #rave #ravedj
本当完成度が高いです。クラブで鳴ったら踊り狂う楽曲でしょうが、ミニマムループがどうしても多くなってしまい、TECHNOリミックスになってしまいます。リミックスを敢えて狙いに行くのも有りでしょう。
#インスト曲同士の掛け合わせはどうかも示しておきます。
・Bill Evans Trio - Someday My Prince Will Come - x Toshinori Kondo IMA - Arms of the Samurai (The Sensitive Samurai theme music)
https://rave.dj/84XR7eW7vFeEDQ #rave #ravedj
かなり意欲的なマッシュアップになっていますが、インスト曲同士故にどんどん高みに登り過ぎて、あれ原曲ってどうだったかになってしまします。DJプレイの流れの中ではそう言うブレイク曲もあって良いと思います。
結局のところは、raveのマッシュアップのCREATEに大きく委ねてしまうのですが、そこも程々でしょうか。
楽曲を知れば知る程楽しくなりますけど、肝心要はクラブでのDJプレイで身を委ねて来たかの方が大きいかと思います。この山場を逸する事なく登って行く感と、ブレイクを入れてはある程度一息つかせる感の長丁場を経験しないとはは、このコロナ禍でそれは無理だろうも有ります。
いやそれでも自宅DJは楽しめますので、マッシュアップ面白いとなったら、次は安価な機材から始めるPC-DJに踏み込んでも良いとお勧めします。
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