「鎌倉殿」を語り出すと止まらないので、泣く泣く自粛しますが。
「文藝春秋」にその善児(この名前がまた二重に凄い)の役の方のコラム記事が出ていました。
雑草を抜くのと同じテンションで刺客をやる男、善児!
本日は、「鎌倉殿」いちイケメンで真面目で使える男、畠山殿が肉弾戦ののち戦国名物「首桶」に収まりましたね。
なんともやるせないです。
このドラマのおかげで歌舞伎役者とコメディアンと思われていた人たちの底力と、ぼんやりしていた鎌倉時代の登場人物が名前まで頭に入りました。
あ、そろそろ紙面いっぱいですか?
すみません。
お邪魔しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
善児は最後まで凄かったですね。
まさかあんな最期を迎えるとは……
しかも、ここで退場という事は、ここから先はもう善児の手を借りなくても十分やれるくらい義時が人を殺める事に躊躇いを持たなくなったって事なのか……って考えるとそれも凄いです。
鎌倉時代はこのドラマを機に自分も調べ直してみたのですが、三谷さんは歴史の通りにやる所とアレンジをする所の匙加減が凄く上手いですね。
畠山殿と義時の一騎打ちは見応えありました。
中川大志さんは、朝ドラ『なつぞら』でスタジオジブリの高畑勲監督をモデルにしたと思われる人物、坂場一久役で自分はその存在を知りましたが、こんな演技もできるのかと驚かされました。
鎌倉殿は俳優さん達の演技が皆素晴らしいですね。
『鎌倉殿の13人』、すごく評判がいいですよね。わたしも録画したままなんで、全部まだ見てないのですが、数話をみて、面白いって思いました。
作者からの返信
面白いです。
しかも回を追う毎に面白さが増して行くんです。三谷幸喜さんのドラマは振り返れば奴がいるから割と見ている方だと思うのですが、鎌倉殿の13人は俳優さんの演技も良いし演出も音楽も良いので三谷作品の中でも今回はちょっと飛び抜けて良いんじゃないって気がしてます。
三谷作品と気が合わないことが多く観ていませんが……
1度覗いてみようかなぁ。
作者からの返信
三谷幸喜さんのドラマは自分も好きな時とそうでない時の差が大きいです。
鎌倉殿は脚本のキレも良いですが、演出、音楽と役者の演技も良くて、奇跡が起きてるのかもしれません。