蠱毒
琢の苛々、そして解放
「あっ食料がきたよー」
この原田とかいう穢い馬鹿はリーダー気取りだ。
歳がひとつかふたつ上だからって馴れ馴れしい。
そして俺の團さんに色目を使っていやがる。
何かチャンスがくれば必ずぶん殴ってやる。
しかしその苛立ちはテーブルのうえに広げられた食料を見て掻き消された。豪華だ。
焼き肉弁当、カツ丼、天丼。プリンにケーキにチョコレートにコーラ。いままで塩むすびと水くらいだったのにいきなりの脂っこい食料を前に自然と涎が出る。
俺は話し合いもせず勝手にカツ丼を取りガツガツ意地汚く食べる。
三人の視線が痛いが好物のカツ丼を前に欲望を抑えることが出来なかった。
おれが食べ出すと皆もそれぞれ弁当をたべデザートも平らげる。
久しぶりの満足した食事、満腹の心地よさに包まれた。
全員の食欲が満足するといままで会話すらあまり無かったがそれぞれ現状や自分の事をまた話し出したりしたが解決策は何も出てこない。
俺は犯人を知っているがそれを暴露した所でどうなるわけでもない。
ただ團さんがニコニコしながら俺に話しかけてくれたので俺もヘラヘラ甘んじた一日だった。
満腹も相まってその日の夜は早めの就寝となる。
男子二人はそのまま居間に、隣の部屋は女子達が。
それぞれ支給された毛布をかぶって眠るのだ。
その日の夜、俺は目が覚める。
チンチンがビンビンだ。
本当に天を突かんばかりに反り返って勃起敷いている。
ここまでの勃起は初めてだ。栄養のある脂っこい食事の所為なのか。
身体中に精気っが行き渡り漲っているのが解る。ガッチガチだ。
このガッチガチのチンポを團さんのおまんこにぶち込みたい。
もう辛抱堪らん。
隣のリーダーぶった糞馬鹿はすうすう寝息をたて眠っている。
起こさないように起き上がり隣の襖に手をかける。
がたんと何かに引っかかる。
力を入れるが襖は動かない。
つっかえ棒か何かで開かないようにしている。
俺は苛々しながらもどうにか開かないか、試してみる。
襖を掴んで揺らすとポトリと何かが倒れる音がした。
すんなりオマンコへの扉が開いたのだ。
ガバッと扉を開くと其処にはケルベロスもかくありなん。
巨女の船津が仁王立ちしていた。
あっと怯んだときにはもう遅かった。この間のように馬乗りのポジションとなり狂った様に俺に拳を浴びせてくる。
次から次に振り下ろされる怒りの鉄槌は俺の意識を容赦なく刈り取る。
また意識が失われそうなとき馬乗りに姿勢のエロティックさに気づく胸の真ん中に何か柔らかい物が感じ取れたのだ。
船津のおまんこだ。
その形を皮膚に感じた時、全身に信じられないような激しい焔が宿った。
バキバキになった魔羅が咆哮する。
全身全霊をかけてこのマウントを解除しようと身体が超反応する。
ブリッジで巨体の船津を浮かせるとそのまま身体を反転させ俯せに匍匐でマウント状態から抜け出した。
驚いて座ったままの船津を今度はこちらが組み伏せ白いブラウスを引きちぎる!
「ギイヤアガガガガガガガガガアガ!」
船津が獣の咆哮を上げ、それを聞いた原田が起床。
「何をしているんだっ!」
僕に向かって駆け寄って来たが右手でぶん殴るように振り払っただけでひっくり返る貧弱な原田。
そのまま居間のテーブルに頭を打ち昏倒。
俺は露わになった船津の黄ばんだスポブラを口でくわえ上に引き上げる。
大きな大きなスイカみたいなふたつの乳房がマロびでる。
乳首もおおきく黒ずんだ蜜柑のよう。
「んまままま!んままままま!」
二つの乳房をを鷲掴み二つ合わせて両成敗だ!
ああおっぱい!!!
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