電子公告の規制を願い

一盃口

私達のすべきこと

 みなさん、こういうことはよくあるだろう。YouTubeやブラウザを見たときに、毛穴ケアや、増毛剤、転売、工口などの不快な広告。


 実を言えば、あれはまともなブラウザや、アドオン(拡張機能)を使うことでシャットアウトできる。DuckDuckGoや、Add Blocker Plusなど。やり方はググればいくらでも出てくるからご自由に利用なさって下さい。しかし、見知らぬものをインストールすると、ウイルスに感染する恐れもあるから、そこは注意。



 ただ、私達は防衛するだけでいいだろうか。広告を無視するだけではなく、停止させるべきではないだろうか。その手段を知らない人々はたくさん存在している。彼らはそのような広告の悪影響を今も受けているのである。

 ここで、私達は広告に対して自粛と、コンプライアンスの遵守を求めるべきだと思う。


 私が発起の第一人者になるのは気が引けるが、Google社、当該の広告を発した会社、種々の電子公告の斡旋を行った会社に抗議文を提出したり、総務省に業界への監督を強く依頼したり、国会での規制法案制定に積極的な議員に投票したり、デモを実施したり。

 お伝え下されば、抗議行動に私も参加するかもしれない。


 もはや業界はコンプライアンスを無視して不適切な広告を跋扈して放置している。これからも傾向は止まろうもない。今こそ私達国民が、抗議を大々的に表明するべきである。

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電子公告の規制を願い 一盃口 @i-pe-ko-doradoradora

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