第2話 伝えたいことは🤔

 短編小説は作品で合う合わないがあって大丈夫なのです。どういうテーマで書くか? 内容をどうするのか? どういった読者層を考えて書くのか?


 伝えたいことは? きっと、たくさんのことを詰め込みたいと思うでしょう。けれども、詰め込み過ぎて読者を置いてきぼりにしたら、せっかくの短編小説がまとまらなくなります。例えば、恋愛がテーマの短編小説ならば、年の差恋愛をテーマにしたとします。あれ? それでいいのか? テーマはそれだけでいいのか? 大丈夫です。『伝えたいことはひとつあれば十分』です。短編小説は話が短いのです。あれこれと盛り込んでは読者がついていけなくなってしまいます。


 今回は、伝えたいことはひとつあれば十分、と言いましたが、まだまだいろんな要素も必要です。書き方等々。それらについては、また書いていこうと思います。

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