第4話的を広げる

一夫多妻はあってもその逆が難しいのはやっぱり生物学的にも心理学的にも女性が同時に複数に対応できない性質だからだろう。でも、それって一人の人への集中とか、思い入れの度合いの調整でなんとかなるのでは?特に今の私みたいに一線を越えない範囲のお付き合いで、少々の恋愛経験楽しむことくらいはできるはず。むしろ、一人に集中するからこそ女性は沼にはまって抜けられなくなると考えれば、分散作戦で回避できるはず!

ということをいうと、ただの男性たらしなのではないか?と批判を受けそうだが、もはや子持ちの凡人主婦がたらせるもんならたらしてみたいわ!という逆ギレっぽい勢いだ。そもそもおばちゃんがちやほやされることなんてそーそーないだろうし、誰もおばちゃんがそんなことしていることにも興味をもたないだろう。

婚外恋愛を安全に楽しむ戦略の一つとして、お相手は一人に限定しない!広く浅くの鉄則をうたっておくことにする。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る