第2話 後半 24歳への応援コメント
こんばんは。
企画から拝読させて頂きました。
若い故の繊細な心と複雑な想いを絡めた、どこか考えさせられる物語でした。迫真に迫った描写もさることながら、詩的さを感じさせる文章が一層と読み手を引き込ませますね。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
火野陽登様
こんばんは。
丁寧に読んで下さり、また評価していただき本当にありがとうございました。
私の拙い文章から若さ故の繊細な痛々しさを感じとって頂けたなら本当に嬉しいです。『詩的さ』を感じさせる文章をもっと書ける様にこれからも精進します。
火野さんの作品にも遊びに行かせていただきます!
ありがとうございました。
第2話 後半 24歳への応援コメント
この度は企画参加ありがとうございます、篤永ぎゃ丸です。良い点と悪い点で承りました、早速熟読させて頂きましたので上げさせて頂きます。
【良かった点】
・ストーリーとキャラのリアリティの高さ
思春期特有の勢い任せ、視野の狭い成人男性の身勝手さが押し出され、リアリティある物語作りに成功しています。
序盤で、おぅ…こうきたか。という印象を与えるのは、この手のジャンルの小説としては成功と言えるでしょう。見事にこうなった経緯を追いたくなりました。理想をキャラクターを押し付ける事が多い中、キャラクターが理想を押し通す事を優先した事に、膝を打たされました。
【改善点】
セリフの文末が【。」】で終わる箇所が多く見受けられました。
(冒頭の『ルイを大切に思っているから最後までは出来ないよ。』等)
児童文学では良いのですが、こちらは読む読者層も成人寄りでしょうし、一般文芸では好ましくない手法のようなので、指摘しておきます。
加えまして会話文に対して『』と「」を分けて使用していました。回想や空想を混ぜた複雑な演出手法かなと、最後まで読み進めましたが、そうでは無かったようなので、統一した方が良いかと思います。
《添削文》「ルイを大切に思っているから、最後までは出来ないよ」
全体的に気になったのは小説作法でした。決まったルールはないものの、賞に応募する事を考慮するのであれば、意識付けをオススメします。しかし、作品の世界に浸って読む事が出来ましたので、キャラ付けと構成力は確かなものがあると思います!
当方のレビューがお役に立てましたら、お気持ちで当方、篤永ぎゃ丸の拙作各種を覗いて下さると、執筆活動の励みになります(任意を尊重する為、作品URLはこちらには載せません)
レビューコメントを希望される場合は、返信にてご連絡下さい。この度は企画の参加ありがとうございました!
作者からの返信
徳永ぎゃ丸様
今回は素敵な企画を立ち上げて下さりありがとうございました。
私の拙作を丁寧に読んで下さり、良い点と改善点を明確に指摘いただいた事に心から感謝いたします。
早速改善し、今後の活動の参考にさせていただきます。
是非レビューコメントも頂けたら大変嬉しいですし励みになります。
宜しくお願い致します。
徳永ぎゃ丸様の作品も必ず読ませていただきます!
本当にありがとうございました。
第2話 後半 24歳への応援コメント
彼との行き違いをきっかけに、彼への執着に縛られて「自分はどうしたいか」を深く思うことができないまま、ここまできてしまったのですね。
男性との軋むような関わりを断ち、表面的には何もかもを失ったように見えますが、ここからが本当のスタートですね。
彼女が、今度こそ自分自身のために生きられますように。心から、そう思います。
作者からの返信
読みに来てくださりありがとうございます♪
aoiaoiさんの仰る通り、主人公は執着に縛られ過ぎて主体性を見失ってましたね。気づくまでに相当長い時間かかっていますが、失ったからこそ未来に向けて一歩踏み出せる事もあるかなと思い、描いたつもりです。それを汲み取って下さったコメント、すごく嬉しいです。
ありがとうございました!!
編集済
第2話 後半 24歳への応援コメント
こんにちは、餅餅餅です。
思春期の悩みを経て成長までの繊細な心の機微が如実に描かれており、素晴らしいと感じました。このような素敵な作品を、ありがとうございました。
前半では、未成年に手を出してしまったものの、途中でマズイナと冷静になっただけかと思いましたが……後半を読むとそれだけではなく、自身を着飾るステータスとして純潔までを求めていたのではと思いました。その彼の潔癖とも言える体質は、この虚栄心に塗れた母あってなのでしょうね。本当に闇が深そうな家庭です。
男女問わず恋人にステータスとしての役割を求める人はよく聞きますが、彼(と母)もその例に漏れず、彼女が望むような一人の人間として見ずに、あくまで「歯科大学を出た妻」としてしか価値を見出していないのでしょう。そりゃ蕁麻疹も出るというもので、結婚を思いとどまって大正解。端的に言って碌でもない男ですからね!
少々時間はかかってしまいましたが、何も溜められなかった心の穴に栓がされましたので、これから彼女の心が真の愛で満たされることを願いたいと思います。
作者からの返信
餅餅餅様、早速お読みいただきコメントありがとうございます。
私の拙い文章から深い部分まで汲み取っていただき本当に嬉しいです。
仰る通り、心に穴があれば自分にとって足りないモノを求めて彷徨い、依存、固執、他へ強要など愛とは程遠い結果になってしまいますね。
カクヨム様で他の作品を読んだり、自分の拙作にコメントを頂く事によって学ぶ事だらけです。
さらにお星さままで、ありがとうございました‼︎
第2話 後半 24歳への応援コメント
こちらの作品も読まさせていただきました!
ヒロは前作のヤツ(笑)よりタチ悪い感じですね!w
mayo様はクズ男を描くのが絶妙です!w 1話目も優男に見えて、未成年の患者に手を出すとかクズですからねw
口悪いんですが、現実にありそうな、うざいお義母さんとマザコン息子という、医者家計のボンボン親子がすごくイメージしやすかったですw
ルイの行動に共感はできなくとも、自立して見られたいというような繊細な感情という部分で、こういう子いるだろうなと納得できました!
一つだけ、私の読解力のなさが起因しているのですが、タイトルとどう繋がるのかな?と思ってしまいました。私が悪いので恐縮ですが、お考えを教えていただけるとうれしいです!
作者からの返信
モブリズムさん!早速こちらも読んでいただけて嬉しいです。
別にクズ男ばかり書きたい訳ではないのですがww
今回の趣旨は「初恋」ですので、
本当の恋ではなくても間違っていても、突き動かされて真っ直ぐ突っ走る姿は「テンシ」と表現してもいいのではないのかと考えました。
大人になれば、いくら純愛と言えど少なからず打算が働いてしまうと思うので。
それがアクマ日記とは大きく違うところかなと思うのですが、意味不明かもしれませんネ(^_^;)
第2話 後半 24歳への応援コメント
こんにちは。大人の芽生えとともに、自分の存在価値を確かめたくなる。そんな繊細さがいい感じの物語でした。自分をアクセサリー代わりはいやな気がしますね。
作者からの返信
早速読んでいただいて、コメントまでありがとうございます!
10代特有の傷つきやすい危うい感じを表現したくて書きました。それを汲み取っていただき感謝です。
第1話 前半 16歳への応援コメント
企画から参りました。
興味深いストーリーと高い文章力で圧倒されてしまいました。これからも頑張ってください。応援してます。お互い頑張りましょう!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私の拙作を褒めていただきありがとうございます。@hsshsbshsbさんの作品にも遊びに行かせていただきます。ハイ。お互いがんばりましょう!
第2話 後半 24歳への応援コメント
企画参加ありがとうございます!
頭の中で描いた憧れの彼と、突き付けられた現実の乖離が、土壇場で違和感として胸に込み上げてきたのですね。
でも気付けて良かったのかもしれません。主人公には新たな恋をしてほしいですね。
作者からの返信
早速読んで頂きありがとうございました。
threetonesさんのおっしゃる通りこの話は現実と理想の乖離という一言につきるのかもしれません。
若さ故の潔癖さで少々極端な展開になっておりますが、主人公を応援して下さり、ご評価もありがとうございます。
threetonesさんの作品にも遊びに行かせて頂きます!