応援コメント

第85話 鬼の死と『英霊』の誕生」への応援コメント

  • こんにちは。

    死澱「その美しい少女から離れろ!!」 変わりませぬな(笑)

    プラチナ鬼にはクスリと笑いました。

    楓御前は、可哀想ですね。
    静かに花嫁生活を鬼様と送っていたいと思っていたのに、人の為に、──鬼より鬼のような都の人を含んだ、人の為に、鬼様を倒さなければならないのですから。
    鬼様が「生き証人」たる渡辺通たちを襲って傷つけていなければ、鬼様に刃を突き立てることはできなかったに違いありません。

    そして宇部兼依は──、心からこの楓御前のことを思って──。
    ゆえに、少女を人の里に、戻してあげたかった。人としての人生をまっとうし、幸せになって、ほしかった。

    宇部兼依の記憶はフラッシュバックする。大丈夫。判りづらいことはなく、物語をきちんと盛り上げていますよ。

    詩芙音の独白も圧巻でした(笑)
    良きです。

    ああ〜、藍銅トゥエルブ、どうにか入らないかなぁ〜。赤城さんの格好よさも引き立つし、藍銅トゥエルブの感情の波、その切なさの萌芽を描ければ、ほかの藍銅シスターズもさらに存在感が増すはずなんだけどな。

    多分鍵は、読者に「藍銅トゥエルブを助けてあげたい! この子は崩落から救いだしてあげねば! この子に未来を与えてあげたい!」と思わせるように演出する、だと思います。

    いや、今はそれができてない、と言うつもりもないですし、じゃあどこに差し込む、というのが、う〜ん、私も悩んでしまいます。
    勿論このままでもオッケーです。
    ただ、本当、あの藍銅トゥエルブちゃんの想いが惜しいんですよね。
    多分、私に下さったオマケ文章、あの長さの文でも、差し込む事ができたら、すごく違うと思うのですが。う〜ん、という悩ましい状況の脳内です。

    私の表現の乏しさが悩ましいわ!(笑)

    いよいよ、「恋を吸い取り鋭さを増す魔剣」榛綱を手にしたシフォン。
    とても楽しく拝読させていただいております。

    作者からの返信

    加須さん、コメントありがとうございます!

    まさかあのセリフを拾って頂けるとは!「美しい」は不要かもしれませんが、少女であると気付いていて更に美しいと形容するところが栞ちゃんのご先祖様です。おねショタ百合(!)です。
    栞ちゃんは陰陽師の家系という設定を出しましたので次作で異形退治する役を担う準備ができました。

    鬼様は不器用な性格です。楓ちゃんと楽しく暮せば良かったのに彼女の幸せを考えちゃうんですね。楓ちゃんの想いと違う幸せだとしても信じて行動しちゃう。恋愛はすれ違いがあってこそ盛り上がると思います。

    トゥエルブちゃんの件、本作では余韻を残しながら次作に繋げる方が良い気がしてきました。読者さまが気になるくらいキャラが立っているならば違う話で活躍させてあげたいと思いました。

    ハードな展開だと有栖川重工業の『死の商人』に纏わる話。真面目ならば全国の異形を退治する話。
    ライトならば新しい東彦特製ポンコツAIの試験中に誰彼かまわず恋をしまくる話。
    たぶん私はそれらを全部混ぜようとしてヘンテコな物語を作りそうですw

    最後にレビューを頂き、ありがとうございました!! 紹介文で説明できていないキャラの魅力が伝わり大変嬉しく思いました。

    引き続き御作を拝読致します!

  • プラチナ鬼。確かに惜しい。


    しかし、楓少年のお話、なんとも物悲しいですね。

    作者からの返信

    かつたけいさん、コメントありがとうございます!

    シリアス展開に耐えられず少しだけ笑いを混ぜてしまいました。私の悪い癖です……^^;

    不器用な鬼と捨てられた男んなの娘の恋物語。ラスボスの英霊にもバックストーリーがあることを示したかったのですが、設定や構成にごちゃ混ぜ感が半端なく読者さまを混乱させてしまう構成は猛省するところです。

    いつもありがとうございます。
    かつたさんのコメントに励まされて頑張れます!(^^)