19.〈天巡る風〉Ⅱ
「――先輩。あのパーティ、なんだか嫌な感じがします」
時はやや遡る。ギルドで俺たち〈
「ルエリィさんがあの二人のこと、怖がってるというか……。本当に、仲間なんでしょうか……?」
「……」
――正直、ユリティアのこういう直感はかなり当てにできるものだ。ユリティアは元々の性格とその境遇が相まって、同じ女性の警戒や恐怖といった心の機微を感じ取るのが上手かった。俺もどことなくわざとらしさというか、違和感があるような気はしていたのだが、ユリティアも言うのなら勘違いではないのだろう。
師匠とアトリの表情にも、疑いの色が強い。
「そうじゃな。あの娘はさておき、男の方は……ちと怪しいニオイがするのじゃ」
「同感」
うーむ、二人とも断言できるなんてすごいな。まだほとんど会話もしていない相手の本性をここまで察知できるとは、これこそ魔法と呼ぶべき類の才覚だと思う。
――そういえば『原作』でも、主人公が似たような状況に巻き込まれていた気がする。
このところすっかりご無沙汰になっていた、なけなしの原作知識が甦る。
たしか発端となったのは、「はぐれた仲間の捜索を手伝ってほしい」と二人の少女が助っ人を募っていた場面だった。ターゲットにされたのは、主人公となんら関係ないスポットのモブパーティ。ただ、主人公が魔物を狩りに行った先で偶然その一行と出くわして、妙な空気を感じたため一時的に行動をともにする――という流れだった。
……やっぱりあの主人公、いかにも馴れ合うのがキライな一匹狼らしく振る舞っておいて、他人の危険は絶対に見て見ぬふりしないんだよな。そのせいで、ファンの間では新手のツンデレ扱いされていたりもしたっけ。
その後、少女たちの案内に従った先で、一行は突如〈
獲物とはすなわち、人助けと思って少女たちに協力していたモブパーティ。なんの罪もない人間を利用し、善意につけこんだ上で踏みにじる
そして〈ならず者〉は主人公の無双のもと殲滅されたが、結局人質はすでに――という最後だった。あれも読んでいて相当キツかった記憶がある。なにせラストシーンを、仲間の死体を抱き締める少女の慟哭で締めたのだから。
「……そうか。だとすると――」
――みんなの直感と、『原作』を照らし合わせて考えるなら。
カインおよびロイドと名乗ったあの二人は〈ならず者〉で、幼いルエリィが命令通り事を運ぶよう仲間のフリをして監視している。ルエリィは人質に取られた仲間を助けるため、恐怖を押し殺して必死に『獲物』をおびき出そうとしている。
ユリティアが以前つきまとわれたという事実を踏まえれば、そのときからすでに〈銀灰の旅路〉は獲物として目をつけられていた可能性もある。街で車椅子を押される俺の姿を見かけたなら、ちょうどいいお荷物まで抱えていると好都合に思っただろう。そう考えれば先ほどのコントみたいな謝罪だって、俺たちの警戒心を解くための芝居だったのではないかと疑わしくなってくる。
ああ――なんだか、気分が悪くなってきた。
もしこの推測が当たっている場合、ルエリィは仲間に危害を加えた唾棄すべき敵を、仲間と呼び、仲間として笑顔で接するように強要されているわけだ。〈ならず者〉の一味に加わり、自ら悪事に手を染めることを余儀なくさせられているわけだ。
なら、ルエリィは、いったい。
今、どんな気持ちで。
「……」
心の中で、黒い
言っただろう――俺は、バッドエンドがどうしようもなく苦手なのだ。たとえ見ず知らずの他人であっても、誰かが目の前で理不尽にいたぶられ、瞳から生気を奪われてしまうような展開は本当にダメなのだ。
苦しいし、反吐が出るし、遣り場のない感情で脳が焼き切れてしまいそうになる。どうしてそんなことをするんだと。どうして笑わせてやらないんだと。たとえ空想の世界であっても、誰かを苦しめるのがそんなにも楽しいことなのかと。
前世で俺の情緒を徹底的に叩き壊した、腐れ外道ダークファンタジー。
俺にとって、あの世界はもう空想などではない。
現実なのだ。俺は、この世界で生きていて。みんなが、この世界で生きていて。
ルエリィだって、決して『キャラクター』ではない。この世界で俺と同じように生きている、立派な一人の女の子で――
「――じゃ、受けよ」
俺の悪い思考をすっと断ち切る、感情の薄い少女の声。
アトリ、だった。
「こういうのは騙されたフリして、みんなまとめて叩き潰すべき」
「……アトリ、」
たしかに今までの〈銀灰の旅路〉なら、そうするのだろう。誰彼構わず助けて回る慈善パーティではないが、手が届く範囲なら手が届くだけのことをする。パーティがまだ俺と師匠の二人だけだった頃から、ずっとそういう風にやってきた。
だが、ここで俺の感情を優先させてしまっていいのか。ここには師匠たちがおり、今の俺は片目片足がないただの足手まとい。原作主人公のように真正面から立ち向かったとしても、それで危険に身を晒すのは俺ではなく師匠たちなのだ。
この体になってしまってから、ただでさえ散々負担をかけてしまっているのに――
「ウォルカ」
少し、諭すような声音だった。
「そんな顔してて、説得力ない」
「……」
……どんな顔をしていたのだろう。まあ、きっと、ロクでもない顔だったんだろうな。
「ボクたち、頼りない?」
「――そんなことは、ない」
「なら、頼って。……仲間、でしょ?」
……そうだな。
アトリの言うことは正しい。今の俺は仲間を信じていない風に見えてしまって、彼女からすれば自分自身を否定されている気がして我慢ならないのかもしれない。おそらく、俺がアトリの立場だったとしても同じ気持ちを抱くだろう。
「先輩。わたしも、同じです」
ユリティアも、まるで命まで捧げんとせんばかりの強い決意を瞳に宿していた。
「先輩の力に、なりたいんです。お願いしますっ……」
……俺、マジでいったいどんな顔をしてたんだ? なんだか、めちゃくちゃ重く受け取られてしまっている気がするのだが、
「ウォルカっ……」
更には師匠が俺の手を両手で強く握り、張り裂けるように、
「一人で、抱え込まないでっ……私たちも、一緒に背負うから……!」
いやどんだけ深刻に受け取られてんだこれ!? もはや、自分を犠牲にしようとしているやつを引き止めるときのセリフではないか。いやまあたしかに俺にとっては深刻な問題なんだけど、「腐れ外道ダクファン世界がよぉ……」ってちょっと沈んでただけだってば。
それに、みんなを信じていないわけでも決してない。むしろみんながどれほど強くて頼もしい仲間なのかは、世界で一番理解していると思う。
俺が感じているこの葛藤の原因は、みんなを頼ることしかできない自分の不甲斐なさのせいだ。せめて片足さえ無事だったならともに戦えていたはずなのに、今の俺にできるのは、精々足手まといにならないよう自分の身を自分で守る程度。
それはさすがに、ほら……男のプライドというかさ。
よそから見たら、「女にぜんぶ任せて守ってもらうなんざいいご身分だなぁ?」って煽られるやつじゃん。あのジジイも、もし生きていたら嘆かわしさのあまりクソデカため息をつくだろう。
理屈じゃなくて、男ってそういう生き物だと思うのだ。
……やっぱり、聖都に戻ったら今以上の義足を探すのは必須事項だな。せっかく原作通りのバッドエンドを回避したのに、その結果守られてばかりで、危険を押しつける羽目になってしまっては本末転倒ではないか。
「――わかった。みんな、ありがとう」
こんなにも力になろうとしてくれるみんなの気持ちは、とてもありがたいものだと思う。けれど、それが仲間として当然だとあぐらをかいてはいけないとも思う。今はまだ無理でも、少しずつできることを増やして、社会復帰して、いずれは剣士としても――。
そうしないと、みんながずっと罪悪感と後悔で囚われたままになってしまう。
隙あらば誰かが理不尽な目に遭うダクファン世界でも、俺は絶対に諦めねえからな……!
/
「――なるほど。つまり、依頼が〈
「ああ」
キナ臭さ漂う依頼を明日に控えた夕暮れ、これが最後の宿泊となる教会の病室にみんなを集め、俺たちはロッシュとアンゼに事の詳細を話し終える。
「悪い、頭数に入れさせてもらった」
それから、二人に頭を下げる。元から一緒に聖都へ帰る予定だったとはいえ、二人からすれば
しかしロッシュとアンゼは、ともに破顔一笑。
「ふふ、水臭いじゃないか。むしろ僕たちにも手伝わせてほしいものだ。そうだろう、アンゼ」
「はい」
アンゼも胸の前で手を祈りの形にし、
「傷はすべてわたくしが癒やします。どうかご安心くださいませ」
「……ありがとう」
ゴロツキ相手とはいえ、一歩間違えれば命の危険だってあるはずなのに――こうして快く応えてくれるのだから、俺は本当に仲間に恵まれたんだろうな。
「それに戦力で見れば、僕らが見て見ぬふりすべきではないだろう?」
ロッシュは颯爽と前髪を払って朗々と、
「賢者すら凌ぐ魔法を操るリゼル嬢! かの〈アルスヴァレムの民〉であるアトリ嬢! 目覚ましい剣才と無限の潜在能力を持つユリティア嬢! ――そして、この僕っ!!」
ここで自分をトリに持ってくるナルシストっぷりよ。いやまあ、実際めちゃくちゃ強いからいいんだけどさ。
ポーズをキメて満足したロッシュは声を落ち着かせ、
「それに君だって、〈
「そうですよね! わたしもそうだと思いますっ」
ユリティアさん?
「僕はね、今の君を
「んなわけあ」
「ほんとにそうだと思いますっ」
ユリティアさんの肯定が食い気味で俺困惑。隻眼隻脚でなお
俺はこほんと咳払いをし、
「とはいえ、証拠はない。ルエリィが嘘をついているのは間違いないから、十中八九とは思うが……」
「それなら、ウォルカさま」
アンゼが控えめに右手をあげて言う。
「わたくしが、その方々を視てみるというのはいかがでしょう?」
「……?」
発言の意図が読めず俺は眉をひそめる。アンゼは右手をそのまま胸に置いて、
「その方々が罪人かどうか、わたくしが視れば判断できます」
「……そんなことができるのか?」
「はい、これでも大聖堂のシスターですから」
大聖堂のシスターすげえな……。人の罪を見ただけで暴くって、まるで地獄の閻魔様みたいだ。
「ただ……わたくしは何分未熟でして、ごく最近の罪しか見通せないのですが……」
「充分すぎると思うが……」
「いいえ、わたくしなどまだまだ若輩者なのです。……ご存じですか? 大聖堂におられます聖女の一人、〈
いや『閻魔様みたい』じゃねえわ。閻魔様いたわ。〈
……だがまあ、下々の冒険者に過ぎない俺が聖女様とご対面する機会なんてまずないだろうから、杞憂というやつだな。俺からすれば、まさしく天の上におわす方々であろう。
「もしウォルカさまが危惧していらっしゃるとおりであれば、わたくしでもお役に立てるかと思います」
「……そうだな。アンゼ、頼んでもいいか?」
「っ……はい、はいっ! わたくしでお力になれるなら、どのようなことでも仰ってください!」
こっちがびっくりしてしまうくらいものすごく喜ばれた。大聖堂のシスターとして支援を申し出てくれた彼女の厚意を断って、めちゃくちゃ落ち込ませてしまったのは記憶に新しい。当時は申し訳ないことをしたと思っていたけれど……この勢いだ、もし断っていなかったら、大聖堂で至れり尽くせりの堕落の生活を約束されてしまっていたのかもしれない。
アンゼ、やっぱりちょっと極端すぎるぞ君は。
「よかったのう、アンゼ」
「はいっ!」
「なら、わかったらわしにこっそり教えるのじゃ。わしがそれを〈
「わかりました。よろしくお願いいたします、リゼルアルテさま」
でも……何度見ても、本当に頼もしい仲間ばかりだな。
だからこそ、なにもできなくなってしまった自分がもどかしくてならない。あのとき死に物狂いで戦った自分が間違っていたとは思わないし、後悔する気持ちだってかけらもない。
だが、片足を失ってしまったことだけは……この間の義足の一件もそうだったけれど、少しだけ重くのしかかってしまうときがある。
もしあの状況に陥ったのが、原作主人公だったら。きっと死に物狂いになるまでもなく、極めて冷徹に、本能だけで最適解を叩き出して切り抜けてみせるんだろうな。さすがに無傷とはいかないかもしれないが、五体満足で、誰も悲しませることなく。
「……」
いかんいかん、どうも一度義足をぶっ壊して以来雑念が多くなってしまっている気がする。俺は心の中で首を振る。過ぎたことをどう考えたところで仕方がないのだ。『聖都に戻って、もっといい義足を探す』――とにかく今は、この目標に向かって進まなければ。
ゆえに俺は、気がつかなかった。
気持ちを切り替える寸前、俺が小さくついてしまったため息を――ユリティアとアトリが、右の視界の暗闇からじっと見つめていたことに。
/
それから夜は更け、街の通りから蒼い月明かり以外の光がひとつまたひとつと消えていく。どの冒険者も自分たちの帰る場所へ帰り、仲間との団欒や食事、入浴に道具の整理と、一日の終わりにすべきことをすべて終えて、あとはゆっくり床に就くのみとなった頃合い。
街でもっとも手頃な価格で開かれた冒険者向けの宿、その猫の額の広さしかない二人部屋で、ユリティアとアトリは互いのベッドから向かい合うようにして座っている。魔石の魔力を使って光る魔石ランプに照らされたアトリの姿は、今にも闇夜に消えてしまいそうなほど思い詰めているように映る。
アトリでさえそうなのだから、自分はもっとひどい顔をしているんだろうな、とユリティアは思った。
「先輩……責めてましたね。自分のこと……」
「……うん」
ウォルカは決して口に出さなかったが、見間違いではなかったはずだ。ウォルカは、隻眼隻脚となってしまった己の体を悔やんでいた。こんな体でなければ自分も戦えるのに――そう、ユリティアたちに守られるしかない己を不甲斐ないと責めていた。
ウォルカはなにも悪くないのに。彼があんな体になってしまったのは、ユリティアたちがなにもできなかったせいなのに。
「すごく……辛そうだった」
「……はい」
ユリティアが知る限り、ウォルカは誰かが理不尽に苦しむ姿を心の底から嫌う男だった。はじめの頃は、正義感が強くて心優しい人なのだと思っていた。けれどウォルカの背を目で追いかけているうちに、彼の内側で燻る感情がそんな生易しいものではないのだと気づいた。
ユリティアが昼間、ルエリィの仲間だというあの男たちに疑いの目を向けたとき。彼は許せないと義憤を燃え上がらせるわけでも、ルエリィが哀れだと慈悲を抱くわけでもなかった。
あれは――世界そのものに対する、あまりにも深い嘆きと失望。
ルエリィを利用する〈
まるでユリティアが知らないずっと昔から、そういった現実に何度も何度も心を裏切られてきたかのようだった。
たしかにウォルカはパーティでリゼルに次ぐ年長者だが、それでも十七歳という年齢は世間一般的にもまだまだ若者のはずだ。
だというのに、彼は。ユリティアたちと出会うまでの『幼い』ともいえる人生の中で、いったいなにを見てきたというのだろうか。
ひょっとすると、ウォルカは。
ユリティアたちの誰にも想像できないくらいの。ユリティアが実家で兄たちから冷遇されていたのが、ただの笑い話に思えてしまうくらいの。口にするのも
幼い頃は、祖父のもとでずっと剣の修行をしていたと彼は言うけれど。
だがそれだけで、あれほどの剣の境地に辿り着けるものだろうか。それでどうして、世界に対して深い失望を抱くことになるのだろうか。
なにか、あったのではないか。武人として剣の道を極める以上に、あれほどまで強くならなければいけなかった理由が。世界に失望してしまった原因が。
どうして今まで、なんの疑問にも思わなかったのだろう。
「っ……」
ウォルカのことをなにも知らず、ただ目を輝かせて憧れるだけだった自分が恥ずかしかった。
ウォルカは、満足に剣も振れなくなってしまった自分を責めていた。〈
自分とは違い、あの状況からでも五体満足で生き残ってみせる――そんな誰かを、知っているかのようでもあった。
だからユリティアは、ふっと怖くなったのだ。
このままではウォルカがまた、いつかどこかで自分の命を投げ出してしまうのではないかと。
理屈ではなく。彼はきっと、その瞬間に、本能だけで迷わず自分を犠牲にする決断を下す。そういう選択ができてしまう。
剣も振れなくなってしまった今の自分には、それくらいしかできないからと。
だから、
「アトリさん。もし、あの人たちが本当に〈ならず者〉だったら――わたし、絶対に許しません」
先日義足を壊してしまった一件で、ウォルカは自分の歩いてきた道が、そしてこれから歩いてゆくべき道がすべて崩れ去っていくような絶望を覚えたはずだった。それだけでもウォルカの苦しみは計り知れないのに、その上やつらはなんの罪もない少女を無理やり利用するという、彼がもっとも無視できない方法で更なる責め苦をもたらそうとしている。
そんなのは、ダメだ。
ウォルカがこれ以上苦しむなんて、自分を犠牲にするなんて、絶対に。
だから、ユリティアたちが――排除しなければ。
「……いいの? 無理しなくていいよ。そういうのはボクにおまかせ」
アトリの問いの意図はわかる。……ユリティアは、人を斬るのにあまり慣れていない。事なかれ主義な己の甘さのせいだ。変な男に言い寄られても未だ毅然と拒絶できないように、斬らずに済むのなら、それに越したことはないのだとつい考えてしまう。
けれど、同時に甦る記憶がある。
〈
幸い腕を軽く切る程度で済んだが、あれだって、一歩間違っていたら彼の剣士生命を奪う大怪我につながっていたかもしれない。
――心の奥底で、重く粘性のある感情が煮えていく。
答えた。
「大丈夫です」
人生でもっとも敬愛する人が苦しんでいるのに、我が身可愛さを優先するなど――絶対にありえない。
過ちは、二度と繰り返してはならない。
「わたしも戦います。――排除しましょう? ぜんぶ……ぜんぶ」
「わかった」
――アトリは頷き、ユリティアが自分と同じ気持ちであることを嬉しく思った。アトリにとっては、『ウォルカを守る』という想いを共有し、みんなでウォルカのために尽くせるのならそれでよかったからだ。
たとえ魔石ランプの明かりに照らされたユリティアの瞳が、この夜の闇よりも暗く、なんの感情も浮かんでいないように見えたとしても。
そもそもアトリは気づかないし、気づいたとしても、まるで気にも留めないのだろうから。
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