第四話
「王妃さまにようやく会えました」
アネットからその言葉を聞いたとき、ガウェインは心底ホッとした表情を浮かべた。
いつもの時間に中庭へ行ってもアネットがいなかった。弟のモードレッドもいない。何かあったのでは、と心配しているところにアネットが駆け寄ってきた。ふんわりとスカートの裾をふくらませ頬を紅潮させた彼女に、ガウェインは
「いいことがあったようですね」
と眉間を緩ませて言う。アネットは言い当てられたとばかりに、はにかみながらガウェインに寄り添った。二人の足元には紫や白、黄色など、彩り豊かなパンジーの花が揺れている。
「ええ、王妃さまにようやく会えました」
ゆっくり歩きながら、アネットは嬉しそうに王妃の様子を話しはじめた。
──お顔の色は良くありませんでしたが、しっかり話をされていました。ご自身よりも私やキャメロットがどうなっているか心配されていて──……
「ガウェインさま?」
アネットは口元に手をやりながら黙っているガウェインを見上げた。考え事をしているときの彼の癖だ。ガウェインは無言だったことを詫びて、
「すこし気がかりだったので」
とほほ笑みかけた。「なかなか王妃様に会えないので、何かあったかと心配していたのです。嫌がらせでもされているのかと」
ガウェインの言葉は半分冗談で、半分真剣だった──たぶん気づかれていた、とアネットは彼に見えないほうの手を握りしめた。でも悔しい気持ちより、王妃に会うことができた達成感があたたかく心を包み込んでいた。雨の切れ間にさしこむ陽光を見るようなまなざしをガウェインに向け、「大丈夫です」と答えた。
「ガウェインさまに、頑張ると約束しましたから」
「………」
ガウェインはそれ以上聞かなかった。でもアネットのすこし誇らしげな笑みも、泣いたあとの腫れたまぶたも、やり遂げた後のものだと分かった。
ガウェインは出会った頃のアネットを思い出していた。召使いに侮辱されても、自分には言い返す価値がないと耐えるばかりだった少女。しだいに自分の意思を言えるようになって、ついには臆病になったガウェインの心を動かした。
──他人とは違うスタート、違うスピードでも、アネットは自分を変える努力を積み重ねている。大きなものを前にしても、愚直に一歩を踏み出す姿は輝いている。
宮廷でもそれが出来たなんてすごいな、とガウェインは素直に思った。思わず手を伸ばして頭をぽんぽんと撫でていた。
「マイ・レディ。とてもすてきですよ」
「ガウェインさま……ちょっと、恥ずかしいです」
そう言いつつもアネットの唇は半円を描いていた。
──諦めずに努力できる彼女だからこそ。
ガウェインは黙していた事情をアネットに話すと決心した。優しくも強い愛情をこめて肩を抱き寄せた。
■□■□■
「王妃さまとサー・ランスロットのうわさが……?」
夕食後、ガウェインは暖炉の前の椅子にアネットを誘った。向かいに座り、ぱちぱち燃える火に照らされた彼は神妙な面持ちで口火を切る。アネットは話を聞いてみるみる表情を暗くした。
「そのうわさはすでに収まったと思っていました」
「左様です。あなたと、あなたの姉君のおかげでいったん収まったはずでした。ですが、再びうわさが吹聴されているのです」
アネットは王妃の問題が体調だけでないと勘づいていた。しかし例のうわさ──自分がガウェインのもとへ行くきっかけになった──が、まだ尾を引いているとは思っていなかった。
「人の口に戸を立てることは出来ません。しかし、おおっぴらに広めようとしている者がいるなら、探し当てて警告しなければならない。それでしばらく王城に通い詰めているのです」
「………」
アネットは彼の告白をとまどいながら受け止めた。いったい誰が? 意図的に? ガウェインの重苦しい口調から、それが面白半分に囁かれているのではなく、意図があって広げられている可能性が高いのだと察した。
──意図があって広げられているのなら事態は深刻だ。
ギネヴィアとランスロットの名誉失墜だけではない。王妃と最強の騎士のうわさを信じれば、円卓の騎士たちに亀裂がはしるだろう。アーサー王とランスロットにそれぞれ付く騎士が現れ、加えて王が王妃を断罪しなければ、調和を保ってきたアーサー王の御世にも矛盾が生じる。
──問題は、誰がそれを願っているかだ……。
アネットは不安で指が白くなるぐらい強く握りしめた。震えるかぼそい指を、ガウェインはそっと両手で包む。
「噂を止めることは出来ないとしても、起こりうる事態への対策や、反論できる証拠をあつめておかなければなりません。
あなたが王妃様に会うとき同行しなかったのも、公正な立場を保つためです。おそらく王妃様を取り巻く環境もこれまでと全く違ったでしょう。でも、あなたは一人できちんと会うことができた。だから私も話をしようと決心したのです」
どうして侍女たちが王妃の指示を無視できたのか、アネットは納得がいった。冷たいのは自分に対してだと思っていた。でも、もっと辛い状況に王妃さまは置かれていたのだ。それでも王妃さまは私を温かく抱きしめて下さった──…どうして、うわさに流されて彼女を見捨てることができよう。
「私に出来ることはありませんか」
アネットはきっぱりとした口調で言った。震えが止まった。ガウェインは包んでいる指先に温かさが戻ったのを感じ、優しい声で語りかけた。
「……では、いつも通り王妃様に接してください。ギネヴィア王妃は気丈なお方ですが、そばにいて支えてくれる人がいないと普段通りに振る舞えません。
以前から、アーサー王との御子がいない彼女は、キャメロットの調和のうえで地位を保っている状態でした。残念なことに王妃の座を簒奪しようと企む人間は少なくありません。優しくて気丈な人ほど心労は多い。支えてあげることがどれだけ大切か、あなたは分かるはずです」
ガウェインに促されるまでもなく、アネットは深く頷いた。王妃の心労を考えると自分にできることなら何でもしてあげたいと強く思った。
ですが、とガウェインは心配そうにアネットを見つめた。
「このうわさを意図的に広めている誰かがいるなら、王妃様のそばに密偵を置かないわけがない。あなた自身に危険が及ぶことも覚悟してください。私が睨みをきかせているうちは、直接手出しされることはないでしょう。
それでも不自然なほど親密に近づいてくる者には警戒を。まだ噂を広めている中心人物に目星がついていないのです」
暖炉の薪がくずれ、パチリと大きな音を立てた。ガウェインは遅くまで話し込んでいたことに気付き、会話を締めくくってアネットを部屋まで送ろうとした。
「……ひとつだけ、聞いてもいいですか?」
アネットは勇気を出して言った。
「ガウェインさま自身は──王妃さまとサー・ランスロットのご関係を、どう思っておいでですか?」
「………」
ガウェインの表情に一瞬だけためらいが見えた気がした。だが気にする間もなく、彼はゆっくりとした口調で答えた。じっくり考えるように、頭のなかの考えを言葉にしていく。
「そうですね……二人の関係がどういったものなのか、正直分かりません。ですが、私は二人をよく知っています。王妃様はアーサー王に献身的に尽くし、サー・ランスロットも円卓の騎士として名誉ある行動を心がけてきました。
ランスロットは私の親友です。ともに戦い、いく度も私や兄弟たちの命を救ってくれました。その彼がキャメロットを去って自分と王妃様の潔白を示そうとしている。私は二人を信じ、アーサー王にとって最良の結果を差し上げたいと思います」
「………」
「何より、ランスロットに帰ってきて欲しいのですよ。あの男がいないと張り合いがないのでね」
ガウェインにはめずらしくサーを付けずに名前を呼んだ。それだけでランスロットが彼にとって特別な人物だと伝わってきた。
ベッドに入ってからもアネットはなかなか寝付けなかった。
──たぶん、これから何度でも辛いことはあるだろう。
権力闘争と遠い世界でアネットは生きてきた。だが、ガウェインのそばで生きるというのは、そういう世界に身を置くことだ。自分の非力さや付け入られやすさを自覚している。弱い自分は真っ先に標的にされるかもしれない。
大切な人々を守るために、自分の臆病な心に負けてしまわないよう、アネットは胸のあたりで十字を切った。
──王妃さまとサー・ランスロットをお救いください。
──ガウェインさまとアーサー王陛下も……。
寝返りをうつと、今度は恋人だったバーネットの存在が鎌首をもたげた。考えても仕方がないことなのに、頭が熱くなってよけいな考えばかりが浮ぶ。
人の心は移り変わるものだとアネットは知っている。始まる愛があれば、終わる愛もあるように。愛しかたも人それぞれであることを。
──もし王妃さまがサー・ランスロットを……。
ふと、王妃にガウェインをどう思っているか聞かれたとき〝それはしあわせな恋ね〟と言われたことを思い出した。アネットはすでに彼女の気持ちを垣間見ていた気がした。
■□■□■
モードレッドは修練を終えたあと中庭に立ち寄った。
──今日も来ていないのか。
異父兄ガウェインの婚約者になった女性は、あれから上手く王妃に会えたらしい。王妃に会えなくて落ち込んでいた彼女を思い出す。モードレッドは感じのよい笑みを貼り付けたまま、足元に咲くパンジーを踏みつけた。傷つけられた花は黒くなって、見られるのを恥じるように枯れるだろう。
──こちらの手をにぎるはずだったのに。
モードレッドは繰り返し考えていた。なぜアネットが自分の誘いを断ったのか。自分の誘いは魅力的でなかったのかと。
幼い頃を思いだすと、オークニーの灰色の空と交じり合うほどの淡い色をした海が心に浮かぶ。
海のそばにそびえる城でモードレッドは育った。母モルゴースは美しかったが、魔女と怖れられていた。そんな母はいつも目の届くところに自分を置きたがり、自分の両親がどんな末路をたどったか、いかにアーサー王の王座に正当性がないか言い聞かせた。
モードレッドが兄たちと遊ぼうとすると、「おまえは他の兄たちと違うのだから」と馴れ合わないよう区別された。
──だったら、僕は何なのです。
幼いモードレッドは母に問いかけた。彼のうすい色の金髪を指でとかしながら、父とも母とも違う緑の瞳を見つめて母はささやいた。──あなたはアーサー王の唯一の息子。この王国はいつか貴方のものになるのです、と。
父だと思っていたロト王が違うと知らされて、モードレッドはショックを受けた。でもどうして父が冷たいか、兄たちと遊ばせてもらえないのか、傷だらけの幼い心に『本当はアーサー王の息子なんだ』という言葉は温かく染み込んだ。
母が言葉を吹き込むたび、モードレッドにとってそれは唯一の光に変わっていった。何度も何度も、立派な身なりをした男性が自分を迎えにくる夢を見た。
──そなたがモードレッドか。どうか、我が王国を継いで欲しい──
夢のなかのアーサー王はひざまずいて彼に手を差しのべ、優しい微笑みをくれる。
( ……僕のほんとうの父上……僕はただ一人の後継者…… )
そう思っていれば、どんな嫌なことも理不尽なことも気にしなくて済んだ。いつかアーサー王に認めてもらうため必死に努力した。ひとりぼっちで眺める海もさびしくなかった。
だがモードレッドが大きくなっても、アーサー王は彼を迎えに来なかった。他の異父兄たちがオークニーを去り、ひとり残されたモードレッドは自分の在り方に悩むようになった。
──父上は息子の僕を必要していないんだろうか。
──ただ待っているだけでは駄目なんだ。
血筋だけ、夢をみるだけでは何も手に入らない。モードレッドは必死に考え、武芸は異父兄たちに劣るが、言葉を操ることはだれよりも得意だと思った。
母モルゴースの言葉は少なからずモードレッドの心を侵食していたのだろう。モードレッドはアーサー王に光を感じながらも、心のどこかで憎しみを育てていた。愛情や血縁のようなあいまいなものでなく、絶対的に自分を裏切らない力を求めるようになっていた。
──人は自分に利益があると思った方に付く。
モードレッドは他人をよく観察し、相手の弱みや欲望からどんな言葉をかければ味方になるか理解した。たとえ味方でなくても、追い込まれ、手を差し伸べれば容易にこちらへ傾く。モードレッドの容姿と洗練された物腰も、信頼を得るのに役立った。
時が過ぎ、騎士に叙任される年頃になったモードレッドはキャメロットにやってきた。父に会える期待で胸を膨らませながら。
ペンテコステ(聖霊降臨の日・6月ごろ)の前夜、騎士に叙任されることを望む青年たちのなかで彼は白金のように輝いていた。人々の視線がしぜんと集まる。アーサー王の御前に進み出たとき、モードレッドは身体じゅうの血が、わっと一斉にわき立つような高ぶりを覚えた。
──このかたがアーサー王……!
噂通り、なんて立派な人物だろうと目を潤ませた。そして鳥肌がとまらなかった。瓜二つと言っていい、顔立ち、うすい金色の髪と緑の瞳。父とも母とも似ていないと蔑まれたモードレッドの容貌が、光の中で輝いていたのだ。
アーサー王のまなざしが自分に注がれるのを感じた。モードレッドは恍惚として幼いころの夢に耽った。息子として迎え入れてもらえる優しい夢……。
だが王のまなざしは一瞬で、翌日にアーサー王の手で直接行われた騎士の叙任も、甥であるオークニー兄弟としての活躍を祝福するだけだった。
──どうして父上は僕を認めてくださらないのだろう。
モードレッドは母から、生まれてすぐアーサー王へ使者を送り、自分の名前、いずれ宮廷に送ることを伝えたと聞いていた。モードレッドは騎士としてのすぐれた資質を証明するため冒険にも旅立った。しかし華々しい手柄を持ち帰っても、アーサー王は他の騎士にするように言葉でねぎらうだけだった。
──なぜ…?
モードレッドはアーサー王の周囲に目を光らせた。……目についたのは、父王の隣でほほ笑むギネヴィアだった。王妃を味方にすれば優位に働くかもしれない。そう思って身辺をさぐっているうちに、ランスロットとの関係に行きあたったのだ。
はじめは不貞に対する純粋な憤りだった。だが調べていくうち、以前に二人の噂が広まったとき、異父兄であるガウェインの求婚状によって噂が上塗りされたことを疑問に思った。そのあとランスロットに恋人がとつぜん現れたことも不可解だ。ガウェインがなんの力も持たない田舎領主の娘を婚約者に選んだことも……。
──彼らが噂を揉み消したのだ。
そして気づいた。アーサー王を支える王妃ギネヴィア、最強の騎士ランスロット、忠義あふれる騎士ガウェイン、円卓の騎士たち……。それらが健在である限り、アーサー王の治世は揺らがない。モードレッドは居ても居なくても、アーサー王にとっては大差ない。むしろ、実姉との罪の子など目を背けたい存在なのだ。
「──…!」
モードレッドは裏切られた気持ちでいっぱいになった。僕なんて忘れたい存在かもしれない。でも息子としての愛情を、ひと欠片も向けて貰えないのか……?
幼いころからすがりついてきた唯一の光。自分を受け入れてくれるはずだった温かい存在。それらは全て、手に入らないものだった。
──絶望、裏切り、羨望、憎しみ。
モードレッドはアーサー王が背負っているすべてを破壊に導くと決心した。全部を奪った後、不要とした息子の足元にひざまずいて許しを乞う父上は、どんなまなざしを自分に向けるだろう。
見た目がそっくりなぶん想像しやすかった。逆転するだけだ。だが、自分よりもっと苦しい気持ちを味あわせてやろう。後悔させるために……。
最大の敵はブリテンじゅうから尊敬を集める異父兄ガウェインだった。彼がいる限り、アーサー王は自分を必要とせず、後継者の席が回ってくることもない。
モードレッドはまず、ガウェインと関係のない人々を口説いて支持者を増やした。新しい勢力を作ろうというモードレッドの言葉に、若者たちは心躍らせ、アーサー王のしいた調和に不満を抱く者たちに誘いは魅力的に響いた。何かあったときは王やガウェインではなく自分を支持するよう、裏切れない関係を築くこともできた。
そしてガウェインの婚約者である女性が現れた。付け入る隙のないガウェインと違って、気弱でなんの後ろ盾もないアネット。モードレッドは彼女に狙いを定めた。
アネットを孤立させて親しくなるのはたやすかった。彼女の心は読みやすく、まっすぐで、めずらしく一緒に居ても苦痛を感じない相手だった。──頃合いを見てガウェインの元恋人をちらつかせて不安を煽り、悪口や品位のない行動をとらせる。悪評を流してさらに孤立させ、動揺した彼女はモードレッドに強く依存するだろう。アネットを利用して、ゆくゆくはガウェインを貶めるつもりだった。
──うまく行くはずなのに……。
狙い通り、アネットは元恋人の存在を聞いて動揺した。だが「手助けしよう」と言ったモードレッドの誘いを断り、自力で解決することを選んだ。
──あの状況に置かれて、手を取らない選択肢はないのに。
人間は利己的で自分がかわいい生き物だ。追い込んで手を差し伸べれば、思い通りに動くはずだ。面白くない。どうして、自分で何とかできると思ったんだろう。
それに、アネットはモードレッドの幼い頃を聞いて励ましの言葉をかけようとした。そのときアネットが一瞬見せた哀れみが、モードレッドには許せなかった。
──弱い人間のくせに。
アネットを守る人間が多すぎるのだ、とモードレッドは思った。ひ弱な少女をガウェインや王妃、さらにアーサー王まで庇護している。だから調子に乗って、自分でなんとかできると勘違いするのだ。
弱者なら強者に甘えればいい。もしくは弱いなりに自分の牙を持てばいい。モードレッドはそうやって決意し、必死に足場を作ってきた。
だから余計に気に食わない。ガウェインのように王の代行者として立場や実力があるならまだしも、弱者がよわいまま物事を解決していくのを、それが許されているというのが不快極まりなかった。
──おれが一番嫌いなのは、おまえみたいなやつだ。
力がないくせに、それで良いみたいな満ち足りた表情をしている人間が一番許せない。
どうすれば、あいつらを苦しめてやれるだろう。モードレッドは別の手をさぐり始めていた。自分が直接動くわけにはいかない。大きく吹聴したギネヴィアとランスロットの噂の出どころをガウェインが探っているせいで、動きづらくなっていた。
モードレッドは中庭を見渡した。遠くの回廊にバーネットの姿が見えた。ふと妙案が浮かび、うすい笑みを浮かべる。
──命懸けのたくらみだ。モードレッド自身も危険にさらされる。だが、うまくいけばアーサー王とギネヴィアを、ガウェインとランスロットを、円卓をも引き裂くことができる……。
「人に情をかければ弱くなる。あのくそ甘ったれ兄貴と婚約者に、俺を信じたことを後悔させてやるよ」
夕暮れに沈む中庭をモードレッドは後にした。
<二部に続く…>
第二部開始までしばらくお待ちください。
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