第5話 秋田ネルと爆ね未来
ある日、作者の思い付きで始まった「遊戯王gxに藤原優介っぽいキャラを放り込んでおく」というプロットが、どういうわけか大ヒットしたことにより生まれた本作は、元々第1話で予告していた通り、同人サークル「デュエル・ストラクチャーズ」から登場したオリジナル曲のオマージュ元である(実はデュエルリンクスでも同じ曲が使われている)。また、アニメ本編にも登場していないキャラクターが多数登場する予定ですのでご承知おき下さい。
one) - 1話:「when they
intercerely.what you can do,which anyways today't have?」【前編】 - ンッッ
ジリリリリーン......っと目覚まし時計の音で僕は目覚めた。今日も良い天気だ...ってそんな場合じゃないっ!)
僕こと丸藤翔(まるふじひろ)にはある悩みがあった。それはこの町に住む人々にとって切っても切り離せない存在でもある『デュエリスト』と呼ばれる人種である。彼ら彼女らはこの世界において、最も多く存在すると言っても過言ではないだろう。ではなぜ僕がこんなにも悩んでいるのかというと.........
『今日から高校生かぁ~♪』『これで私もデュエリスト!?』
(これだよねぇ......)そう、彼らは皆一様にこう言って学校へと向かうのだ。しかしそれも仕方のない事なのかもしれない。なにせここは天下のお江戸なのだからね♪お江戸様や将軍様が住んでいて当然と言えば当然だ。だからみんな当然のように『デュエルを学ぶ為』学校へと通うのだが、僕にはどうしても気になることがあった。「......あれ?今日は兄さんたち、まだ起きてないのか...?」いつもは毎朝誰よりも早く起きているはずの兄さんたちが何故か起きずにいたのであった。いつもならば朝食を作っているお母さんの手伝いをしたり、新聞を読んでいるお父さんを手伝う為に兄さんたちを起しに行くんだけど今はその必要もないからね......。よしっ!ならたまには寝坊助さんの為に早起きするのも悪くないかっ!!そうと決まれば早速行動に移すぞー♪
それから暫くしてやっと起きた兄さんたちと食卓につき始めたころにはもう遅刻寸前の時間になってしまっていた。
やばいよヤバイよっ!こんなのんびりしてたら入学式どころか初日から大遅刻になっちゃうじゃんっ!!でもこうなったのは大体兄さんたちのせいなんだからなっ!(責任転嫁乙~by作者)だけど文句を言っても仕方ないので僕は急いで制服に着替えることにした。「急げ急げーっ!!」
遊戯王gx ~one turn surrender~ - 1話 - ん?そういえばここどこなんだっけ......?《第1章・登場人物紹介》名前:
赤羽
真姫《アカバネ
マキ》性別:女性年齢:16歳使用デッキ: なし備考:本作の主人公であり今作のヒロインでもある少女。両親ともにデュエリストで両親がプロレーサーというエリート一家出身なのだがデュエリストになるよりも音楽関係の道に進みたいという夢があり、それに見合う実力も持っており、歌唱力においてはトップクラスの声を持つほどである(ちなみに彼女がよく鼻歌を歌っているのはこの為でもある)。性格は真面目で礼儀正しい上に成績優秀というthe優等生のような女の子だ。ただし音楽のこととなると我を忘れて暴走することが多々あり、それが彼女の欠点とも言えよう。
遊戯王gx ~one turn surrender~ - 2話: 遭遇 - ンッ
『まもなく、デュエルシティスタジアム前、デュエルシティスタジアム前......』 ん?なんか聞こえたような......?
遊戯王gx ~one turn surrender~ - 3話 - ンはデュエリストであってアイドルじゃないんだけどなぁ...... - んッ!?え、えええっ!!???《第2話・人物紹介》名前:白瀬
幸也《シロゼ
コウヤ》年齢:17歳使用デッキ: 聖なる
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