金髪
「あるよ」
俺は聞き耳を立てた。
え、写真があるだって!?
いつの間に撮られたんだと思った。
自分の席に座ってた俺は何気なく振り返り、
女子達の様子をうかがうことにした。
黄色い声。うるさかった。
「キャーッ、カッコいいじゃん!!」
「え、マジ!?これ、滅茶苦茶男前じゃん!」
まさか、それ、
俺だなんて言えないし、言う気もないわ。
だが、しかし、このあと急展開を見せる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます