第309話 ストレスの権化
2024.7.27
最近、仕事がストレスだ。
自閉スペクトラムのグレーゾーンの人が職場にいるのだけど、他の人はその人について半ば悪口みたいなことばかり話している。
同調するのに疲れた。
私も、クローズとはいえ障がい者手帳を持っている身として、そのボーダーの人に共感できるところはある。
だからこそ、皆の話を聞いているのがしんどい。
精神疾患を持っているだけで、こんなにも陰で色々言われるのかと思ったら、死んでもカミングアウトはできないと思った。
死にたいとかではないんだけど、目の前にある薬を全部飲んだら、、、とか良くない思考に陥ってる自分がいる。
どうして、皆、精神疾患をそんなにバカにするのだろう。
私だって陰で何か言われてるかもしれない。
「私は精神疾患じゃないですよ」とピエロを振りまくのに疲れてしまった。
いろいろ疲れてしまった。楽しいことなんて何もない。
将来に希望もない。
死んだ方がいいだろうか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます